【楽して儲けることは良いこと】 ~9種類の楽して儲ける人~

「楽して儲けること」は悪い事の様に非難されることがあります。

しかし、「楽して儲けること」は良いことです。目指していきましょう。

9種類の楽して儲ける人

自分にあった「楽して儲ける方法」を見つけるためには、

どういう人が楽して儲けているのか知らなければなりません。

そこで、大きく9種類に分類分けしました。


楽かどうかは、主観的なものですが、客観的に楽と判断されがちなものを含めます。

もちろん、これに当てはまる人が必ず楽して儲けられるとは限りませんし、複数当てはまる場合もあります。

主観的に楽かどうかは個人の感じ方によっても当然変わります。

1.楽そうに見えて、見えないところで努力している人(客観的に楽)

隣の芝生は青いという言うように、全体が見えない分、他人が楽をしているように見えてしまいがちです。

2~7に当てはまる人も、1に当てはまる場合が多いのではないでしょうか。

2.モラルに反する事や犯罪を犯している人

これは論外です。

3.運が良かった人

運が良かったことで、楽して稼ぐ人もいます。

・道端で大金を拾って、何割か貰った人

・宝くじで高額当選した人

・埋蔵金を発見した人

4.多くの人にとって「嫌または楽しくないこと」に「苦痛を感じないまたは楽しい」人(主観的に楽)

多くの人がやりたくないと言う事は、逆に言えば誰かにやって欲しいという需要(=仕事)が存在します。

しかし、それらに苦痛を感じない、または楽しい人にとっては楽に稼ぐ事ができます。

・トイレ掃除などの掃除も大好きな掃除業者の人

(トイレ掃除などは多くの人が嫌がります。)

・財産の大部分を失う可能性があっても、その期待値がプラスなら苦痛を感じない人

(期待値がプラスでも、財産の大部分を失う可能性を多くの人は嫌がります。)

・厳しい練習なども楽しんでできるスポーツ選手

(厳しい練習などは多くの人が嫌がります。)

5.先見性と実行力のある人

未開拓の市場はブルー・オーシャンとも言われるように、チャンスがあります。

・早い段階でスマホゲームアプリの可能性に気づき、大ヒットさせた人

・早い段階でyoutubeの可能性に気づき、youtuberになった人

・早い段階で仮想通貨の可能性に気づき、入手した人

6.独自性と実行力のある人

よく言われることですが、みんなと同じことをしていても大きく儲かるはずがありません。

・今までに無い商品や特許を生み出し、大ヒットさせた人

・今までに無いウェブサービスを立ち上げて、大ヒットさせた人

・他には無い製造方法で、大幅なコストカットに成功させた人

・他には無い料理を作って、大ヒットさせた人

7.趣味を極めた人

趣味は楽しいものです。極めれば、仕事にもなります。

・将棋を極めて、棋士になった人

・ゲームを極めて、プロゲーマーになった人

・投資を極めて、投資家になった人

・野球を極めて、プロ野球選手になった人

・絵を極めて、画家になった人

・配信を極めて、プロ配信者になった人

8.何か生まれながらの才能に長けている人

ほんの一握りの天才はいます。天才は凡人より遥かに高いパフォーマンスが出せるでしょう。

しかし、先天的なものかどうかは、判断できない場合が多いかもしれません。

・普通の人より圧倒的に良いコードが書ける、天才プログラマー

・普通の人より圧倒的に良い成績を出す、天才営業マン

・普通の人より圧倒的に良い成績を残す、天才スポーツ選手

9.不労所得を手に入れた人

現在の日本では、長生きすると年金という不労所得が手に入ります。

少子高齢化の中で、いつまでもつかは分かりませんが。

・年金収入

・家賃収入

・配当、金利収入

・カラオケ、本などの印税収入

・特許収入


●私が実践中の不労所得:トルコリラのスワップ金利

(不労といえど、ニュースや値動きなど最低限のチェックはしたほうが良いです。)

執筆時現在はまだマイナスですが、今後は上手くいくはずです!(願望)

関連:移り気な投資(トルコリラ)

楽して儲けることが良い理由

家に洗濯機があるのにわざわざ、川に洗濯に行くという人がいたとします。

桃も流れてきますし、多くの人は「家の洗濯機使った方が良い」と思うでしょう。

それはなぜしょうか。

それは、その方が楽だからです。

人はより楽に生きれるよう、文明を築いてきました。

また、子供やその子孫が楽に生きていけるように努力した先人も多くいるでしょう。


ほとんど全ての人にとって楽な事は良いことなのです。

(関連記事)

そもそも「良い」とは?「楽」とは?言葉の定義について

良いことをすべきか?論理について


もし「普通に稼ぐ」と「楽して儲ける」の2択が選べる場合、

ほとんど全ての人は、「楽して儲ける」を選ぶでしょう。

なぜならそれは良い事で、「家の洗濯機を使う」のと同じことだからです。


中には、「普通に稼ぐ」を選ぶという方もいるかもしれません。

もちろんそういった、ごく少数の価値観を否定するつもりはありません。

しかし、宝くじで3億円当たっても破り捨てる、あるいは全額寄付するという方

がはたして何人いるでしょうか。


楽しいことと辛いことどちらが良いか。という問いにも似ていますね。


「楽して儲けること」が非難される3つの理由

楽して儲けること多くの人にとって良い事にも関わらず、なぜ非難されやすいのでしょうか。

①私はこんなに残業してがんばって、 ②月20万円しか儲けていないのに、

③あの詐欺師は1日で1000万円も儲けている。楽して儲けてる奴にロクな奴はいない。

1.がんばる事への誤解(①私はこんなに残業してがんばって、)

これは特に日本で多いのではないかと感じるのですが、

がんばる人(または苦労した人)の方が必ず良い(または偉い)という誤解です。

・ある仕事を30分で終わらせ、定時退社したAさん

・Aさんと同じ仕事を残業して、3時間で終わらせたBさん

※AさんとBさんは別の部署とします

例の場合では、同じ仕事をしているにもかかわらず、Bさんの方がよくやったと評価される場合があります。


この場合、Bさんに対するねぎらいは必要かもしれません。

しかし、ねぎらいが行き過ぎると、

「Bさんはこんなにがんばっているのに、Aさんは直ぐに帰って楽をしている!!!」

に変わってきます。


これと同じ仕組みで、「私はこんなに頑張っているのに!!!」となるわけです。

また、がんばるベクトルが違うという事もよくある事です。

2.ただの嫉妬(②月20万円しか儲けていないのに、)

人間の最もめんどくさい感情として、嫉妬があります。

楽して儲けることへの非難で、圧倒的に多い理由が「ただの嫉妬」です。

お金は皆が欲しいので、特に嫉妬が生まれやすい分野です。


55%という高すぎる税率も高所得者への嫉妬が含まれているのかも知れません。

(関連記事)税率が高すぎる

3.筋違いの非難(③あの詐欺師は1日で1000万円も儲けている。楽して儲けてる奴にロクな奴はいない。)

最初に楽して儲ける人の種類を示した通り、

中にはモラルに反することや、犯罪を犯す人もいます。


「その行為への非難」が「金儲けへの非難」にいつの間にか、すり替わっていることがあります。

あの人は包丁で人を刺した。包丁を使う奴にロクな奴はいない。

と言っている様なものです。


消極的な解決方法

ロボットやAIが発達していくと、ベーシックインカムなどで、

「みんなが」楽して儲ける時代がくるかもしれません。

その時、これらの非難は消えることでしょう。


結論

楽して稼ぎたい。


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記事更新履歴

・2018年09月23日 記事公開

・2018年09月25日 誤字等軽微な修正

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