日本のヤバい法律改正

日本のヤバい法律改正を2つご紹介します。

1つ目は「プロバイダ責任制限法改正」、難しく聞こえますが通称「SNS法」です。

それは何かと言うと、誰かが何か悪口を言ったらすぐに誹謗中傷とい扱いにもっていきたい、言論統制したいんだけども、それを提供(プロバイダ)側、に「もっとちゃんとやれよ」と色々な義務を背負わせる、そういう法律です。

一見するといい法律のように見えますが、これが成立すると、匿名の例えば詐欺師や国会議員あたりの悪口書いてるアカウントも、一回で情報開示請求もでき、下手すると消されます。完全に「SNS言論弾圧法」という内容になっています。

みなさんの黙らなければならない時期はもう間もなくやってくるということです。

非常に巧妙かつ権力者の隠れ蓑になる法律なので、私は大きく反対しなきゃいけないと思います。ぜひ皆さんで興味を持っていただきたいです。

2つ目は放送法改正、通称「NHK法」です。

一言でいうとTVを持っていなくてもスマホを持っていればNHK受信契約対象になり、受信料を徴収するための法律です。

また、NHKのネット配信を流すもの自体も限定するということになっているので国民の知る権利を部分的には奪うような内容にもなっています。

一方で、テレビをお持ちでない方について、スマートフォンやパソコンを持っているだけでは負担の対象にならない。改正法では、例えば、アプリのダウンロードやIDの取得など一定の操作を行って、配信を受け始めた方を対象としており、詳細については、NHKにおいて検討を進めているところです。とNHKはいうのですが、これまでウソと強制徴収でやりたい放題やってきたNHKですから、私は信用することはありません。

NHKの問題を色々言ってる人もいますが、カモフラージュで結局NHKの権力が広がるようになっている、そんな内容だと思います。

SNSも規制され、受信料も払わなくてはならない。もし私の読み通りだと嫌とか言っても駄目なわけですよ。

この法律に対しても興味を持っていただければと思います。

#うつみさとる
#令和の一向一揆

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