フードファディズム

フードファディズムという考え方も存在する。
これは、食べものや栄養が健康と病気に与える影響を過大に信じること、科学が立証した事実に関係なく、何らかの食べものや栄養が与える影響を過大評価することとされている。
科学が立証したことよりもその影響を信じ固執していることだというのだ。
 
この考え方は一面的にはもっともな考え方であるように思える。
しかし実は考え方自体も深い落とし穴があることに、唱えている人たちから信奉している人たちまで気付いていないことのだ。
これは栄養学が絶対であるかのように信奉している人にも同じことが言える。
 
フードファディズムという概念は、これ自体が一種のバカっぽい科学信仰であり、その科学自体の怪しさを全く直視できていないのである。
どんな科学的論文も必ず人の手が入り、どのような裏事情があるかわからないのだ。
本当の意味でこの世に信じるに足る科学などはほとんど存在しないということなど、世界の裏側を少し見たことがある人ならだれでも知っている。
そのため人々に言いたいのはどんな専門家を信じるなということである。
専門家など信じるには足らない。
今起こっている現象(結果)と自分の経験と他人の意見と双方のデータを見比べて、現段階ではどちらが正解に少しでも近いか見極めよということである。
 
<医者いらずの食べ方より抜粋>
 
 
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