アメリカ産牛を食べてはいけない理由

狂牛病が発端となって、アメリカ産の牛肉が危ないことが知られることになりましたが、のど元過ぎればなんとかで、騒ぎがいつの間にか忘れられると、アメリカ産の牛の輸入が再び増加の一途をたどっています。
ところが、アメリカ産の肉牛は想像を絶するエサを与えられてきました。
それはレンダリングプラントという、動物に死骸をミンチや粉にした飼料です。
一種の共食いで、これが病気を生み出す一因であると指摘されています。
アメリカ人でこのことを知っている人は、アメリカ産の牛肉を口にしないのが常識となっています。
最近でこそレンダリングプラントが指摘されるようになり、使われなくなってきていると言いますが、どこにどんな形で入ってくるかは誰にもわかりません。
 
またブラジル産の鶏肉も非常に安価で売られていますが、これは現地人も食べないといわれています。
ブラジル産の肉は、せまい圃場、抗生物質と成長ホルモン剤を投与することで大量生産・早期出荷を可能にしたのです。
アメリカでは、ブラジル産の鶏肉を2000年はじめに輸入停止しています。
その肉が日本では売られているのです。
地球の反対側から、安くない輸送費をかけて日本に運んでいるのに、なぜ安いのかをよく考えてみてください。
 
育てらえた環境も大事です。
狭い建物に中で窮屈に育てられた家畜と、極上で放牧されている家畜のどちらが健康的なのかは、一目瞭然です。
不健康な環境で不健全なエサを与えられた家畜は病気になりやすいため、抗生物質を与えられている可能性が大きいわけです。
中には成長を早めるために成長ホルモンを与えられている家畜も多く存在するでしょう。
狭い建物で薬を投与されている肉は避けるようにしましょう。
 
<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>
 
 
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