社会毒-有機リン

有機リンは炭素−リン結合を含む有機化合物の総称である。
神経系・呼吸器系に対する毒性がある化合物が多いことから、第二次世界大戦前後から殺虫剤として農薬に使われている。
農業用、家庭園芸用、殺虫剤または殺菌剤、除草剤として使用されて、その後、河川に流れ出し浄水場から水道水に入ってくる。
「ホス(phos)」と付く農薬はたいてい有機リン剤である。
人に対する神経毒性が高い化合物も多いため、神経ガスとしてサリンなどが開発された。
有機リンやサリンとアルツハイマーの薬はほとんど同じ作用機序である。
ちなみに妊娠中絶薬の成分の1つ、眼科の縮瞳薬の成分の一つ、疥癬治療薬の成分の一つとして有機リン製剤は使われている。
 
<医学不要論より抜粋>
 
 
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