どんな治療法も絶対ではない

私の具体的な方法論は簡単に示してきましたが、これをやったから100%治るわけではありません。
もし100%だったら私は神みたいなものです。
残念ながら、反応なく亡くなられる方がいます。
その一方で他の症例にあるように、効果が出ている方がたくさんいるのも事実です。
そこで考えてもらいたいのは、どの治療法をするのかよりもなぜするのかということなのです。
 
私の本を読んですぐに飛びつくのも問題ですから、他のことも調べて考えてからにしてもらいたいです。
そしてもし私の方法論を選ぶなら、なぜその方法を選ぶのかを考えてほしいのです。
私は治療というのは、本人が選択し、本人がこれをやりたいと思ったものだから、意味があると思っています。
だから三大療法をやりたい人はやってもいいのです。
私は正直愚かだなと思ってしまいますが、それも当人の選択なのですから仕方ありません。
 
代替療法と呼ばれるものにもいろんな種類があります。
まずはお高いものを選ばない、これは必要な思考です。
一か月で何十万とか何百万とかする治療法は、まず信用してはいけません。
私のクリニックは自費診療ですが、髙い時でも一か月8万くらい、慣れれば4万円から2万円くらいです。
しかも慣れてくると3カ月に一回とか通院しなくなる人も多い。
実例に出ている人もたまに通院するとか、自分だけでやれるようになった人がいますから。
それこそが自分で治せるようになったということです。
 
逆にいえば、どんな方法論をやっても癌である以上、死ぬ可能性があります。
ここを偽ってはいけません。
だからこそ自分で調べて、もっともやりたいと思う治療を選択する必要があるのです。
これができるかできないか、ここにこそ癌難民に陥るか陥らないかの分かれ目があります。
周りにどれだけのがん患者が亡くなっていったか思い返してみてください。
みな本当はやりたくなかった抗ガン剤や、放射線治療をしていませんでしたか?結果がきちんと出れば私も文句は言いませんが、医者は論文から研究から嘘をついて、効かないものを効くとしているのですよ?まず現実を見なければいけません。
 
そうして代替療法も完全でも何でもない中から、自分が最も納得したいとか、これがいいと思ったものを選ぶ、これなくして癌が治るチャンスはないかもしれません。
 
これはオカルトだとかそういう問題ではなく、現実として私が知っているだけでもそれによって回復を果たした人が数千人レベルで存在しているからです。
 
<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>

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