医学は人を死から助ける?

医学は人を死から助けるという項目に着目しよう。
これは間違いなく医学の役割であり、これまで為してきた功績でもある。
これがあるから医学を全否定することはできないと言える。
しかし現代医学はむしろ死から人を助けるという役割をほとんど果たしていないともいえるのだ。
現代医学の中で人を死から助けている分野はほんの一部分しかない。
しかもそれが本当に本質的に助けている分野といえば、さらにさらに領域はせまくなる。
 
本当の意味での医学は人の命を助けるためのものであり科学でもある。
しかし現代においてその科学は完全に歪められて人を救うものではなくなってしまった。
よってはっきり述べれば、医学は駆逐されねばならない。
価値がないものはゴミ箱に捨てられるのが常道であり、それが大利権産業である医学や薬学であっても例外はない。
治せないものに関しては治せないとはっきり述べて、それ以上の医原病づくりをやめたほうがましである。
医学は明確な科学によって、人を死から助けることができる可能性のあるものだけに限定した方が、医療者たちの満足だけでなく人々からの評価も上がるというのに、ただカネと支配のために無駄な努力をしているだけのようにも見える。
 
現代医学や医療の本質は人間を悪くすることになっているのだ。
毒を盛り嘘をつき体を壊し更に医原病を作る。
実際のところ、大半はこれしかやっていない。
違う言い方をすれば、教科書や教わっているもののすべてからして間違っていることに気付いていない。
医学という学問は人の話を聞いてあげたところで、それは医学の本質でも仕事でもないのだ。医学者が理解してあげたり受容してもらうことを、医学者も自らに課し、人々もそれを求めているようだが、はっきりいってそのようなことは全く必要がない。
診察室で一度も診察しなくても話を一言も聞かなくても、治るものは治る。
いっぱい話を聞いてくれても治らないやり方は治らない。
というよりいっぱい話を聞いてくれる人ほど治せないのである。
医学や医療にぎりぎりまでかからないこと、これが健康であることや死なないための最も重要な秘訣だが、一般人にはそのような思想自体が思い浮かばない。
現代の医学とはかかればかかるほど悪くなるのである。
悪くしないと儲からないし死人がでないと現代医学はビジネスとして成り立たないのだから。
要するに極論すれば殺人するためにこそ現代医学は存在する。
そして逆説的にいえば本気で死にそうになっている人だけが、現代医学によって救われる可能性があるのだ。
毒を以て毒を制すとは聞いたことがあるだろうが、本当に死にそうな人だけが西洋医学の毒により死にかけの体を活性化することができる。
 
<医学不要論より抜粋>
 
 
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