うちの食卓

私の著書やFBをご覧になっている方なら、日々の健康は食事が基本であり、私が社会提起している問題として、「社会毒」というものがあることはご存知でしょう。
社会毒とは薬から始まりワクチンや精神薬などもそうですし、フッ素、甘いもの(砂糖や人工甘味料)、添加物、遺伝子組み換え食品、農薬、牛乳、汚い油(トランス脂肪酸や酸化した油)、プラスチック毒や環境ホルモン、放射性物質などを総称してさします。
もちろんこれ以外にもありますが、文明に応じて普及させられた毒物と考えればよいでしょう。
 
我が家の料理ではこれを避けるのが基本的な考えです。
私自身はベジタリアンではなく雑食推奨派なので、米も食べるし小麦も食べるし雑穀も食べるし、肉も食べるし魚も食べるし貝や海産物も食べるし、野菜も食べるしキノコも食べるという感じです。
フルーツはあまり口にしないのですが、我が家の子どもはたまに食べる感じです。
その時に重要なのが質にこだわる(=社会毒が入り込んでいない食材)ということと、炭水化物と脂質とタンパク質の比率について考えることです。
 
さて、では具体的にどういうことを意識して食べているか書いてみます。
たとえば肉についてですが、これは食材として考えたときには肉そのものが問題なのではなく、飼育方法にこそ問題があると考えます。
つまり抗生物質や成長ホルモンやワクチンなどの薬物を使われてない肉を選び、牛肉なら牧草飼育を選び、レンダリングプラントなどの肉粉、骨粉、油脂などが決して使われてないものを選びます。
鶏卵は有害物質が蓄積しやすいのでいわゆるレモン色の卵を選び、密集飼育されていないものを選ぶわけです。
 
獣肉(いわゆるジビエ)は薬も使われておらず、栄養学的にも優れており天敵(オオカミなど)が人間の乱獲によりいなくなった結果、不自然に増えている現状があるので、正直なところ狩猟して食べる必要があるくらいなのです。
また魚もこれと同じになり天然魚を選びますし、放射性物質の海洋汚染問題があるので西や日本海のものを選びます。
また油は植物油に安易に頼らず調理し、植物油はオメガ3が多いものを低温でとるよう意識します。
 
野菜については自然農法のものをできるだけ選びます。
我が家では通販で買うのが主流で、段ボール2500円~3000円で買う形ですが、業者を選べばスーパーと遜色ない値段で買うことが出来ます。
ただ昨今炭水化物の摂り過ぎになっている人ばかりなので、その点は注意が必要です。
またコシヒカリは不自然に糖度が増やされた米なので、ササニシキやその前の原種をお勧めします。
玄米は焦がすと美味しいので、我が家ではガーリックライスやそばめしや石焼ビビンバにすることもあります。
 
昨日の食事もおいしかったのでたまにはこんな記事にしましたw。
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