量子医学と古代医学

機器と量子医学は違うのですが機械化されているものもあります。
ロシアではいくつもの機器および治療法について研究されており、それはドイツ、イギリス、アメリカなどでも見られます。
NASAも研究に介入しているものがあり、ロシア精神物理学研究所が研究しているものがあります。
ではヨーロッパが進んでいるかというと実は違います。
量子医学について学んでみればわかりますが、これは結局古代医学(東洋医学、ホメオパシー、ヨガ、アーユルヴェーダ、チベット医学他多数)を焼き直しただけに過ぎません。
 
だから呼び名はなんでもいいのです。
波動医学と言おうが量子医学と言おうが古代医学と言おうが、言葉の持つ意味は違えどほぼ同じものを見ています。
量子力学をちゃんと学べばそのことはわかるので、こういう医学が見直されているわけです。
しかし落とし穴があります。実は古代医学の実践者こそが、量子医学を理解できていないという問題があるのです。
たとえば東洋医学者は日本に多数いますが、まず量子医学というものを理解してはいません。
量子というと周波数くらいで終わりであり、東洋医学も暗記が基本になっています。
 
量子医学は物理的な側面もありますが、それ以外の面が重要です。
それ以外というのを言葉で表現すれば、精神学だったり心理学だったり、家族心理学だったり深層心理だったりです。
ようするに量子医学を理解しようとすれば、量子力学だけでなく古典医学および精神学(既存の精神医学ではなく)を学び、理論を覚えるとともに、実践しなければ不可能なのです。
 
ホメオパシーを否定する人は、盲目的かつどこかの情報だけでそれを否定しますし、東洋医学も一昔前は同じことがありました。
それに私が学んだキネシオロジーやタッチフォーヘルスも、量子医学的要素が豊富ですが、キネシオロジーはもともとカイロプラクティックから派生しており、手技療法の側面が濃いものです。
これらはプラセボとは違うのは現場でやっていれば一目瞭然ですが、プラセボならそれでもいいのです。
西洋医学がプラセボでさえよくできないのですから。
 
私は究極的には量子力学だって量子医学だって方便でもいいのです。
病気がよくなる人が増えれば目的は達成されるのですから。
問題の本質は人の体はまだまだ分からないことが多いこと、量子医学的なアプローチでよくなっている人がたくさんいること、古代医学とは過去の人々の知識の集約でもあること、そして実学として結果が出るかどうかです。
そこを押さえないと今後の代替療法は、西洋医学と同じ穴に落ちていくことが必定といえるでしょう。
 
<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>
 
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