日本食

日本食というと代表はご飯とみそ汁ということになるでしょうが、この食事は本当に日本人に合っています。
ただしこのご飯は「玄米」である必要性があります。
白米は精製され栄養素がはぎ取られた粕であり、今の時代を考慮すれば白米を食べて健康になれる道理はありません。
ただし玄米の場合は栽培過程の中で、放射能を吸い取って蓄積してしまうという問題点がありますので、放射能度が高い地域の玄米は逆に健康を損なう可能性がある、ということも知っておくべきでしょう。
　
からい味噌汁が意味のあることは秋月氏が言われるとおりだと思います。
これは塩分だけでなく発酵食品であることにも意味があります。
味噌はほかの食品同様添加物が入っているものを使ってはいけません。
現在味噌に関して「添加物なし」と評価されているものが増えていますが、そんな味噌の中にも添加物が入っていることがあります。
こればかりは消費者の目を養うよりほかに方法はないでしょう。
　
梅干し（昔ながらの製法による天日干しをしっかりして天然塩だけで漬け込んだ梅干し）や漬物（同じく昔の製法で添加物なしのもの）にも意味がありますので、食べれる子供には食べさせた方がいいでしょう。
これらに含まれる自然由来のクエン酸、菌、ミネラルなども、化学物質や放射性物質の解毒効果があることが認められているからです。
腸内細菌について考慮し、悪玉菌が増えないように考えながら、日本の有用な発酵食品を食べさせるようにしましょう。
いわゆるヨーグルトなどはいけません、なぜなら牛乳に関係する食品はもともと日本人の体質に合っていないからです。
とるならば味噌、醤油、納豆、漬物、梅干し、塩麹など日本古来の発酵食品を検討するようにしましょう。
　
＜子供を守るためにより抜粋＞
　
　
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