ストレス社会という嘘丸出しの言葉が流行るサイコウ国家の日本だが、このストレスの嘘ほど酷いものを見つけるのはなかなか難しい。
往々にしてグーミンは自分がストレスフルだという嘘を平気で吐くが、それは噓を信じたいというジンルイの願望を象徴しているのであろう。
ストレス理論は世界最大の詐欺であると同時に、それを提唱している心理学者や自称心の専門家や相談家が後をたたず、それに騙されているニホンジンの構図は真に失笑するに余りある。
 
放射能は大した影響を及ぼさない、かわりにストレスのほうが大変だというグーミンは、結局既存科学の錯覚に惑わされているだけだということを知らない。
添加物でも農薬でもGMOでも、それを食べることの是非より、そんなことを気にするほうがストレスで病気になると彼らは考える。
考えるのは別に勝手だが科学そのものの考え方や研究の立て方が間違いなのに、どのような科学にも正当性などない。
ましてやストレスとなるとなおさらのことである。
 
ニホンジンはストレスだらけの生活だそうであるが、大東亜戦争時のじいさんばあさんの方がストレスフルだろうし、アフリカでもセルビアでもアフガンでもシリアでもパレスチナでも、その他多くの困窮したり追いつめられたり日常的に命の危険がある場所のほうがストレスフルだ。
しかし実際にはそのような苦しい環境の人々よりも、日本人の方が有病率も高く薬漬け率も高い。
このストレス理論こそ日本人を奴隷にするために「誰かさん」が考えた、最凶サイコウの罠であり餌である。
 
また放射能であれ添加物であれ農薬であれなんであれ、食べてるけど健康だから問題ない=嘘だという話もよく耳にする。
しかしそのような人々は慢性毒性について何も語ることができないし、それ以上にジンルイの歴史上の病気の変遷も、年代統計的なことに対する説明も、脂溶性毒もミネラル毒も平均寿命の嘘も、論文はどういう形で嘘として作られていくかも、人々が科学的根拠としてすがっている二重盲検試験がいかに嘘かも、何も語ろうとはしないし語れない。
 
そんななかでグーミンが必ず陥る罠の二つ目は、「ソース」と「根拠」、そして嘘をついてはいけないである。そんなことを言っている段階ですでにそいつは嘘をついており、しかも自分が嘘をついていることには気付いていない。
違う言い方をすればエビデンスに頼っている人が多いが、これはお子ちゃまに近いというふうにも言える。
エビデンスも知らないのはお子ちゃま以下の赤ちゃんだろうが、ほとんどすべての人はそのエビデンスがなぜ信用に値せず、ランセットであれネイチャーであれコクランであれNEJMであれ、何がどう信用できないかということを知らない。
 
人間が語り人間が頼っている学問などしょせんすべて嘘にしか過ぎない。
そんなものに頼っている限り進歩なんてない。
 

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