子供にテレビを見せる

子供にテレビを見せるのも考え物です。
よくいわれる言葉に3S政策(さんエスせいさく)というものがありますが、あなた方はご存知でしょうか?
これは、Screen(スクリーン=映画)、Sport(スポーツ=プロスポーツ)、Sex(セックス=性産業)を用いて、大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策ということになります。
先進各国で行われている政策で、大衆をコントロールする最も効果的な手段といえるでしょう。
テレビはこの中でスクリーンに属していることになります。
またゲームなども大きな目で見ればスクリーンに含まれると考えてよいと思います。
 
映像ではよく人が何度も死ぬ場面が繰り広げられたりします。
これは麻痺させるための洗脳でもありそれがふつうであると思わせるための洗脳でもあります。
また昨今は何の中身もないバラエティ番組ばかりになっていますが、これも当然ながらテレビを使った国民への愚民政策といえます。
またドラマや映画で風刺モノを流すのは一種のガス抜きと考えることもできます。
本来は世の中を変えるために行動しなければなりませんが、ドラマを見ただけで自分がそうしているような気分になれる、これもまた一つの愚民政策です。
 
アメリカを中心としたドラマが性的描写が過剰に多いのも決して偶然ではありません。
昨今の日本が数十年前と比べても性道徳が完全に破壊されたのも、決して偶然ではありません。
また、スポーツやスポーツ番組にもそのような要素があります。
私はスポーツもセックスも悪いとはいいませんが、このような意図の中でコマーシャルされ放映されていることを理解するのはとても大切なことだと思っています。
スポーツで体力をつけて社会悪に立ち向かうなら意味はありますが、現在の若者たちはスポーツだけに集中して、社会の裏にある暗部にあえて目を向けなくなっています。
そのような土壌を3S政策は作り出しており、その発信源となっているのがテレビであるということです。
だから子供を守りたいというのならテレビを見せてはいけません。
見せるとしてもすべてに背景があることを理解して選んでくださいということです。
 
<子供を守るためにより抜粋>
 
 
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