遺伝子組み換え食品

遺伝子組み換え食品(以下GMO)も非常に危険な食べ物なのですが、日本では大量に消費されています。
GMOの問題はそれ単体で解決できる問題ではなく、モンサント社が販売している農薬ラウンドアップとセットで考える必要があります。
 
現在主流の遺伝子組み換え食品は枯葉剤のラウンドアップに耐性があるよう、遺伝子操作されているのです。
そのような遺伝子組み換え食品を食べればどうなるか、動物実験や家畜への影響調査では、GMOによって生殖関連の障害が発生することが判明しています。
フランスの研究では実験ラットの約70%が癌や肝臓病や腎臓病になって死にました。
しかしラットたちも最初は癌や肝臓病にはなりません。
ラットの生存期間の後半になると、遺伝子組み換え食品を食べてないラットよりも、著しく病気になる事がわかったのです。
またBt毒素といわれる殺虫成分を生成する遺伝子が組み込まれているものもあり、アレルギーや自己免疫疾患を誘発します。
 
そして今や遺伝子組み換え食物は私たちの食べ物に多数入り込み、すべてを避けるのは難しい状況です。
日本の企業で遺伝子組み換え食品を扱っている企業は多数ありますが、ほとんどすべては大手企業です。
使っている大手企業としては明治、味の素、山崎パン、森永、サントリーなどが有名ですが、利益優先のために遺伝子組み換え食品を使用しています。
遺伝子組み換え食品は加工食品やお菓子の多くに使われ、しかも製品表示さえされないようになっています。
また畜産の肉も餌に遺伝子組み換え食品が使われているので注意が必要です。
よって大企業の加工食品やお菓子をとらない事、肉を食べる場合はそのような餌を使っていない肉を食べることが重要です。
 
<薬毒論より抜粋>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?