激減しているのは「世界」ではなく「日本」の人口だけ

その意味では、この人口削減問題も、安直に「減っているからヤバい」というような見方をすべきではない、ということをお伝えしたいのです。
まずは事実を見極めることでしょう。
もしも、2030年までに地球上の人口を5億人までにセーブするのであれば、現段階ですでに激減していないと間に合わないことは明白です。
にもかかわらず、世界の人口は相変わらず増え続けている現状です。
このままのペースでいくと、2057年には100億人を突破する勢いで増えているという予測も、国連人口部が2年ごとに行う推計で発表されています。
陰謀論を目論む側としては完全に失敗しているとしかいえないでしょう。

ただ、そこで安堵してはいけないのも確かです。
とくに日本人であれば、人口削減問題で気付かなければいけない重要なポイントがあります。
というのも、世界の人口は増えているにもかかわらず、日本の人口はあり得ない減り方をしているからです。
先ほど、2057年には世界の人口が100億人を突破すると述べましたが、一方で日本の人口は同年に8000万人を下回るという推計も発表されています。
その2年前に行った調査では、日本の人口が1億人を下回るのは2065年としていたので、この2年間くらいでスピードを増して人口が減少していることもわかります。
この2年の超過死亡数は異常にもほどがあります。
これが続くと日本人はこの試算よりさらに減ってしまうわけですが、こうした事実にこそ、日本人は危機感を覚える必要があるのです。
世界の人口と日本の人口を分けて考える視点を持つことは大切であり、人口削減論ではなく日本人削減論なのだと気付くことが必要です。

今や日本は、世界の人口減少率ナンバーワンの国となりました。
高齢化や災害といったことだけでなく、お伝えしたいろいろな要因が組み合わさって、予想以上に加速度をつけて人口が減っているという事態に見舞われています。
これを止めるのはもう無理だと確信しています。
2025年に日本が滅亡するというのは、日本人がどんどんいなくなるということでもあるのです。
もうお気づきでしょうか。「2025年に日本がなくなる」というのは、パニック映画のように日本の国土が海に沈むというような状況ではなく、国土や国民は存在していても植民地以下になり、さらに搾取と静かなる虐殺が繰り広げられる未来、ということなのです。
つまり、日本という名前の土地に日本人の血が流れている人が住んでいたとしてもそれは少数で、大多数は外国資本の人々や中国人や韓国人があふれる国となり、思想も言動もすべて管理され、逆らうと日本の中で日本人が責められ迫害される、そういう国になるということです。

<2025年日本滅亡説より抜粋>

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