薬害の実態1

最先端であるとされるアメリカ西洋医学において、最も死亡数が多い病気は何なのか、皆さんはご存知だろうか。
それこそが医原病である。
医療(西洋医学)が原因で死亡する米国人は毎年七八万三九三六人、ちなみに心疾患(心筋梗塞など)が六九万九六九七人であり、ガンは五五万三二五一人である(ニューヨークのNPO法人「アメリカ栄養研究所」の創立者であるゲーリー・ヌル博士の二〇〇四年の論文より)。
この数字は近年においては若干の変更が見られるだろうが、私個人としては、さらに医原病死の数が増えているのではないかと推測される。
そして医原病でなくなっている方の大半は、実際薬物の問題により死んでいると予測されている。
 
なぜこうなるのか、その主たる原因は薬物の作り方や考え方にあり、それがこのような医原病や薬害を生み出す。
要するに製薬会社は人を治すための薬など作っていないということだ。
ある論文をもとに推測すれば、約八五%の「病気・症状」は科学的に原因不明であり、しかも原因不明であるにもかかわらず、それらの捏造された「病気」に対して薬が開発されている。
こんなことをしていて治るなどという道理はない。
これが世に言われる「西洋医学は対症療法であり治せない」ということの主たる意味である。
 
日本で行われている医学検査の大半も無意味であるといって過言ではない。
それらの検査の大半は病気づくりのために用いられており、人々の安心の為だけに用いられている。
それでもその検査に害がなければよいだろうが、実際は病気づくり→医原病・薬害の構図を生み出すだけでなく、検査自体が多くの弊害をもたらしている。
その代表格は放射線に関する検査であろう。
いわゆるCTやバリウム検査やPET検査やマンモグラフィーに代表されるものだ。
著名な米国の医学者であるロバート・メンデルソン医師は、アメリカで行なわれているX線撮影の三〇%は、医学的に何の必要もないと述べているが、私はその数字さえ少ないと思う。
日本よりX線検査をしている国は世界中にどこにもないからだ。
言い方を変えれば、日本人は世界一がんになりたがっている愚かな国民である、ということになる。
 
<医者いらずの食べ方より抜粋>

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