牛乳やその発酵食品

牛乳やその発酵食品については、それがないと生きていくことさえ難しい世界が存在するので、牛乳を完全否定するのは難しいかもしれない。
特に高山地区などの場合はそれが言えるかもしれない。
しかし牛乳はいいことばかりではなく、むしろ悪いことが多いのは一般人が知っても何の損でもない。
日本人は特に牛乳はあっていない民族である。
 
牛乳の栄養成分表を見ると確かに重要な栄養素が入っている。
このことは間違いない事実だが、じゃあカルシウム豊富なので牛乳を飲めば骨が強くなるかというとそうではない。
これは牛乳の中にはマグネシウムが含まれてはいないためだ。
そうすると何が起こるかというと、骨はむしろとけてしまうという奇妙な現象が起こる(脱灰とよぶ)。
違ういい方をすれば牛乳を飲めば飲むほどに骨は弱くなってしまう。
 
牛乳の害はそれだけではない。
日本人の乳糖不耐症は75%にも上るそうだ。
いわゆる牛乳を飲むと下痢するというあれである。
日本人は古来より牛乳を飲む習慣がなかったので、体の中でその酵素を作ることができず、民族的に牛乳を飲むに合わない民族だということもできよう。
このあたりでも西洋化の矛盾が垣間見える。
そうであるにもかかわらず頑張って牛乳を飲んでいれば、アレルギーなどほかの問題も生じかねない。
 
人々がよく心配している癌という病気にも牛乳は一枚かんでいる。
ここで牛乳の動物性たんぱく、牛乳に含まれる成長ホルモンや女性ホルモンが関係してくる。
ほかにも現在の牛乳には抗生物質や過酸化脂質が入っており、とてもではないが健康食品とは呼べず「不健康食品」と断ぜざるを得ない。
牛乳が性ホルモン系のがん(前立腺がん、乳がん、卵巣がん)の発症リスクを高めるというのはいくつも医学研究されている。
 
<医者いらずの食べ方より抜粋>
 
 
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