自然派を名乗る病者

最近ひどいのが自然派を名乗る人々です。
私は社会毒の提唱をしている関係上、自然派といわれる人たちの支持が多いらしいのですが、真の意味で自然派という人をあまり見ません。
自然派とは絶対に病院に行かない人ではなく、真の意味で病院の利用法を知っている人たちです。
そしてもう一つは病院が嫌いと言いながら、病院に行くような二律背反のことを決してしない人たちです。
真の意味での病院=西洋医学の利用法とは救急医学であって、それ以外に真の自然派は病院になんて行かないのです。
でも最近は自称自然派という嘘つきが横行しています。
 
こういう病者たちは病院が嫌いだと名乗りながら病院に行きます。
クスリは好きではないと言いながらクスリを飲みます。
その矛盾を指摘すると、「だってこの症状が辛い」とか「仕事のためには仕方ない」とか「家族と争いたくないから」などというのです。
これのどこが自然派であり、理解をしている人といえるのでしょう?まさにこれは嘘つきの筆頭であって、自然派といわれる人たちのダブルスタンダードを象徴しています。
彼らは自然派的な食事をして優越感に浸りながら、自分の症状の意味も知らず、自分の体や健康さえコントロールできないのです。
 
私が医学不要論で述べていること、そしてこの癌の本で述べていることは、自然派などという嘘つきになることではありません。
そうではなく、まずは自分で自分の体をコントロールできるようになること、因果関係について理解できるようになること、健康が目的ではなく手段であることを知ること、自立すること、そして人生の目的がなんであるかさえ気付くようになることです。
病院に決して行かないことが自立ではなく、すべてを理解すれば、99%は行かなくなると言っているだけです。
本当に最近の自称自然派には辟易するところがあります。
 
<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>
 
 
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