ガン予防のための食

自然界の動物は天命をまっとうすると、苦しまないで眠るように安らかに息を引き取ります。
自然の摂理にしたがっていれば、野生動物や古代民族がそうであったように、そもそもガンになどなりません。
では、古代民族と現代人では食生活において何が違うのか。それがヒントになります。
 
食品添加物や農薬といった化学の力でつくり出されたものは、当然ながら昔はなかったものです。
しかも、多くの添加物や農薬において「発ガン性」が親切ていねいに指摘されているわけです。
であるならば、ガンを予防したいのならば、それらが入ったものは避けた食事をすることが一番のリスク回避といえます。
また、牛乳をはじめ、チーズやヨーグルトなどの乳製品も絶対に避けるべきです。
日本は乳を飲む文化も歴史上なく、乳糖不耐症も多いので世界一牛乳が会わない民族です。
また、乳製品には「インスリン様成長因子(IGF-1)」という天然成長因子が極めて高いレベルで含まれています。
これを摂取すると、インスリン様成長因子は消化作用を生き残り、小腸から血液へと簡単に吸収されてしまいます。
そのため、乳ガンをはじめとしたガンの危険性が増すばかりではなく、ガン細胞を活性化させるため、ガンの増殖にも一役買ってしまいます。
 
菜食を勧めるアメリカの有名な医師のひとり、ジョエル・ファーマン氏は免疫力を向上し、ガンの抑制効果が期待されている植物が持つ化学成分「フィトケミカル」を摂取して、ガンに立ち向かうには以下の食事を勧めています。
 
・大盛りサラダを毎日食べる
・少なくとも半カップの豆類を料理して食べる
・3個の生の果物を食べる
・少なくとも28グラムのナッツか種を食べる
・少なくともサラダボウル一杯の緑黄色野菜を料理して食べる
 
これとは逆に、死を招く食品としては以下の5つを挙げています。
 
・バーベキューで焼いた肉、加工した肉、市販の赤い肉
・揚げ物
・低脂肪でない乳製品やトランス脂肪酸
・清涼飲料水や人工甘味料
・精製された小麦製品
 
<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>
 
 
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https://www.reservestock.jp/page/index/38516

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