「日経1年生!」も挫折した私が、お金の基本を学んでメモしていく。#6-1
どうもです。ウトウトハットです。
YouTubeでお金の勉強ができる動画を配信している、両学長さんの動画を観て私が学び、その内容をnoteにまとめていきます。
初回#0はこちら。
https://note.mu/uto2hat/n/nc343b1658e76
今回は、両学長のYouTube動画【お金の勉強 初級編 】#6-1の内容をまとめています。
第6-1回 医療保険は必要か?【お金の勉強 初級編 】
大きく、毎月出ていく固定費から見直そう。
ずばり「保険」の見直し。
なぜ保険から見直すのか?
とりあえず明日からの生活に支障がない。
そして、「無駄が多い」から。
保険の成り立ち〜から気になる方は、両学長の動画を見てもらうとして。
保険の種類はややこしいけど、
・生命保険(学資保険とか)
・医療保険(がん保険とか)
・損害保険(車・バイクとか、火災・地震保険とか)
こんな感じ。
保険の支払い方法で言うと、2種類。
・掛け捨て
・積立
それでは、保険を見直していこう。
医療保険は、ほぼ全ての人が不要と思う。
がんになったらどうする!
いざというとき、医療費が足りなかったら!
2人に1人ががんで死ぬのに!
入っておけば安心なんだ!
そういう意見は多いけど・・。
なぜ保険が必要なのか?
いざという時、いくら必要なのか?考えよう。
ずっと入院したら毎月数百万が必要か?
→結論としては、そんなにかからない。
高額療養費制度がある。
国民健康保険、または社会保険に97%が加入している。
これに入っていれば、月額治療費の最大値が決まっていて、ざっくり月額10万円を見ておけば問題なし。
医療保険に入っていれば安心?
→がん保険に入っていればがんが治る、というわけではない。
毎月お金貯めておけばいい。治療が必要になっても、毎月10万円程度なのだから。
先進医療を受けられるから?
→確かに。でも勘違いしてはいけないのは「治る」わけではない。
効果が高ければ、今後健康保険の対象になるかも。
積立型で安心だから?
→積立型は損。詳しくは別途。
大事なこと
毎月の無駄な保険にお金をかけるなら、確率の低いところを心配するより、最低限の医療費をさっさと貯めておこう。
月額10万円以上は医療費はかからない、所得が低ければより安い。
無駄な保険をやめて、余ったお金で、お金のなる木を買おう(投資など)。
心身ともに健康に暮らして、病気になりにくくなりませんか?
・月に一度美味しいものを食べる
・スポーツをする
・家族サービスをする
・ストレスを減らす
・予防医療を受ける
とか。
感情と数字は分けて考えよう。
なんとなく不安、付き合いで保険に入る、なんてやっていては、お金が減る一方。
きちんと、自分の頭で考えよう。
付き合いで保険に入る、田舎あるある?
えーと、この「付き合いで保険に入る」は、まさにウトウトハットがやっていたことです。
親が入っていて、おそらく家族で入るとメリットがあるからとかなんとか。親から勧められて、まだ学生で全く興味もなかった私は、ただ「面倒くさい」と思って勧められるまま保険に入りました。
あとは親戚が保険会社に入社したから、家族・親戚が身内のためと思って保険に入れられる、とか。もしかして田舎あるある?
さらに、これは都会あるあるなのかもしれませんが、ビルの中に保険会社のおばさまたちが待機していて、お昼時間などに保険の勧誘をしてくるんですよね。
これもまた面倒くさく、さらに彼女たちの意思の固いこと。ちょっと嫌な態度をとったぐらいでは引き下がりません。ただならぬ訓練を受けている・・。不要なときはハッキリ言いましょう。
まぁまぁ面倒くさいし、受け身なので、真面目に保険の説明を聞いているつもりでも、やっぱりよくわかっていなかったんですよね。後で確認してみたら、思っていた保険と違う保険に入らされていました。10年近く気づきませんでした。これはもう解約しましたが・・・もっと早くに見直すべきだったと後悔しています。保険の商品がわかりにくいっていうのも、原因の一つとしてあると思います。
さて、過去のことを言っても仕方なし。
これからのことを、自分で、考えましょう。
次回は、第6-2回 医療保険は必要か? 追加解説。
続きます。
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