安田記念回顧

ダノンキングリーはスタートまずまずから中団に付ける。3角4角外目を回り直線外のケイデンスコールを牽制し、シュネルマイスターとの叩き合いに持ち込み、これを制して1着。悲願のG1制覇となった。暮れの香港を最大目標にするのかな?

グランアレグリアはスタート普通から中団やや後ろに付ける。3角4角で中で包まれて直線進路がなく、開いた内へ切れ込んで2秒9の末脚で追うも2着。中二週が影響したか、この馬本来の力は出せなかったようだ。秋は天皇賞(秋)スタートかな?

シュネルマイスターはスタートもう一つも中団前目に付ける。3角、4角外目進出し直線、ダノンキングリーと叩き合いとなり惜しくも3着。古馬とは斤量差があったが、先々楽しみな馬ではあるね。

インディチャンプはスタート決め中団待機。3角、4角を無難に回り直線、前が開けて抜け出しを図るも手応えが今一つで4着、堅実に走るが年齢的なものなのか、勝ちきれないね。

トーラスジェミニはスタート決めるもハナを切れず2番手でレースを進める。3角、4角も2番手で直線、逃げたダイワキャグニーを捕らえたところで後続にかわされるも5着。希望した逃げは叶わずも大健闘と言っていいだろう。