一生に一度の栄光,7522頭の世代の頂点へ  ~日本ダービー~

1 アスクワイルドモア

前走 京都新聞杯(GⅡ) 1着
騎手 岩田望来  父 キズナ

前走はスタートから内々を通りレコードV
能力の高さを証明したが、京都新聞杯は重賞勝利馬は0頭
青葉賞や京都新聞杯は皐月賞に出られなかった馬が出るレースとの見方もあできますし、実際に相手も少し微妙
『ダービー馬はダービー馬から』
父キズナも京都新聞杯からダービーを制していますし、ホープフルを除くほかのすべてのレースで上りも出ています。
上り決着になりやすいこのレースで1枠1番の絶好枠を引いたのでチャンスあり

2 セイウンハーデス

前走 プリンシパルS(L)  1着 
騎手 幸  父 シルバーステート

父シルバーステートは初年度産駒ながらウォーターナビレラや当馬を輩出
初年度の為データも母数が少ないが、東京のレースおいては惨敗しているのが目立つ。
前走で当馬が東京で勝利しているが、相手に恵まれたのと、展開がハマっての勝利。
前走の上り3Fが34.5で昨年の11月に同じ東京で32.9を記録しているイクイノックスと比べると一線級との差も明白

消し

3 アスクビクターモア

前走 皐月賞(GⅠ) 5着
騎手 田辺  父 ディープインパクト 

前々走の弥生賞は2番手追走からドウデュースを振り切って勝利。
前走の皐月賞は逃げる展開になりましたが5着で入線。3着のドウデュースとはクビ差。
力強さはかなり感じますし東京2400は問題なしとみます。
条件戦から世代の猛者とも戦い続けてますし相手にとって不足はないでしょう

4 マテンロウレオ

前走 皐月賞(GⅠ) 12着
騎手 横山和  父 ハーツクライ

後方一気の脚質だが上がりが出走馬の中でもそこまで早くないのが難点。
前で走るイクイノックスやドウデュースの方が上がりで使える脚もありますし
後方から届かないと思います。

消し

5 ピースオブエイト

前走 毎日杯(GⅢ) 1着
騎手 藤岡佑  父 スクリーンヒーロー

スクリーンヒーロー産駒は何故か非根幹距離に強い。
初輸送、初東京と懸念点はあるが距離は問題なさそう。
前走は逃げながらも上がり2番手と着差以上に強さを魅せたし、この馬はまだ強くなると思います。
この舞台ではまだ様子見の段階かと思いますが良い枠にも入りましたし1発やってくれてもおかしくないかと。

6 プラダリア

前走 青葉賞(GⅡ) 1着
騎手 池添  父 ディープインパクト 

前走の青葉賞は相手も一線級では無い相手でしたが、この馬に取っていい勝ち方をしたとおもいます。青葉賞の勝ち馬はダービーで全く来ないイメージになってますがこの馬は非常に能力の高い馬として評価してます。
有力馬が外にまとまったことで内で優位に進めて突き抜けるレース内容も有り得るので対抗として印をうちます

7 オニャンコポン


前走 皐月賞(GⅠ) 6着
騎手 菅原  父 エイシンフラッシュ

名前が先行して知れ渡ってますがこの馬自体も能力の高さは上位だと思います。
どの位置で競馬をするか菅原君の乗り方に注目してます。
このレベルで戦うには決定的な何かが欲しいところですがこのレースで決定的な何かを見いだせる可能性もありますので相手として抑えておくべきだと思います。

8 ビーアストニッシド

前走 皐月賞(GⅠ) 11着
騎手 和田  父 アメリカンペイトリオット

スプリングSは枠と展開に恵まれたかな〜と言う印象です。
このレベルで戦うにはまだ少し力不足が否めません

消し

9 ジャスティンパレス

前走 皐月賞(GⅠ) 9着
騎手 デムーロ  父 ディープインパクト

ホープフル2着馬ですが、昨年のホープフル出走馬の内ほとんどが年明け重賞で全く勝てていないのが気になりますね。
末脚の使える先行馬も多い中で勝ちきれるかと言われたら甚だ疑問です。

消します

10 マテンロウオリオン


前走 NMC(GⅠ) 2着
騎手 横山典  父 ダイワメジャー

NZT、NMCで連続2着と高いレベルで好走を続けていますが今回不人気の理由としては距離の問題でしょう。
ダイワメジャー産駒はマイル傾向になりますが
母父キンカメで距離補正も入りますし距離は行けるのでないかと思ってます。
鞍上のノリさんも幾度となく乗ったダービーの舞台をよくわかっていると思いますので人気以上に走ると思います

11 ジャスティンロック

前走 皐月賞(GⅠ) 7着
騎手 松山  父 リオンディーズ

戸崎から松山に乗り換えはマイナス点としてみてます。
後方からの上がりは良い脚を持ってますし長い直線は彼にとっては好都合ですが、前で走る馬も同じように素晴らしい脚を持ってますので、届かず終わると予想して消します

12 ダノンベルーガ


前走 皐月賞(GⅠ) 4着
騎手 川田  父 ハーツクライ

共同通信杯で皐月賞馬のジオグリフにも勝ってますし、新馬戦でダービーと同じ東京Cコースを上がり33,1で来てるのは能力の高さを証明できていると思います。
対抗に上げられるのはイクイノックスですが比較すると、上がりの脚はほぼ同値として見れます。
直線に入り坂を登る時に相手より前に居ることが勝つ条件だと思います。

だが、しかし反一番人気の私は当然スルーします。
理由は一番人気だからです。

13 ドウデュース


前走 皐月賞(GⅠ) 3着
騎手 武  父 ハーツクライ

世代屈指の実力は当然皆様ご存知だと思います。
武さんの50代で初ダービー制覇も注目されていますし、先行馬が多いのでマークし合ってる中後ろから突き抜けるのも十分に有り得ます。

彼が3番人気で買えるのは美味しい馬券になると思いますし、馬券内は固く来るかなと思いますので軸向きですね

対抗

14 デシエルト


前走 皐月賞(GⅠ) 16着
騎手 岩田康 父 ドレフォン

ドレフォンは初年度から皐月賞馬ジオグリフやオークス3着のカワキタレブリーなど産駒がGⅠ級で活躍していますね。
デシエルトはダイナカール、エアグルーヴの牝系で私の好きな牝系ですのでずっと注目してきましたがまだ完成形には程遠い気もします。
今後もまだまだ成長してくれると思いますが現在の能力でこの部隊を戦うには厳しいのかなと思います。
消し。

15 ジオグリフ


前走 皐月賞(GⅠ) 1着
騎手 福永  父 ドレフォン

2年連続ダービージョッキーが満を持してダービーに挑みます。
GⅠの舞台で一番乗れているのは間違いなく福永だと思いますし、距離延長は絶好だとは思います。

対抗

16 キラーアビリティ


前走 皐月賞(GⅠ) 13着
騎手 横山武  父 ディープインパクト

ホープフル一着馬がここまで不人気なのも近年では珍しいですね。。。
この馬もオニャンコポン同様に決定力に欠ける馬かなと思います。
昨年のホープフル組はやはり、年明けクラシックで好走している馬が少ないですし展開とゾーンに入っていた武史がうまかったと思います。

今回は様子見で消します。

17 ロードレゼル


前走 青葉賞(GⅡ) 2着
騎手 レーン  父 ディープインパクト

父ディープ、母父キンカメとまさにダービー馬の血統
前走の青葉賞も良いレース運びだと思いますし、本番がダービーですのでここに向けても仕上がっているのかなと
レーンはこのような馬が得意な馬では?

18 イクイノックス


前走 皐月賞(GⅠ) 2着
騎手 ルメール  父 キタサンブラック

皐月賞2着ですがレースを見てダービー勝つなと思いました。
陣営やルメさんも皐月賞時は仕上がりが万全ではなくやってみてという趣旨のコメントをしておりますし、2歳の時からダービーを見据えているうまですのでここに向けて仕上げよさそうですね。
外に入ったことで自分の競馬もできそうですし、迷わず本命にしました。


本命 イクイノックス
対抗 プラダリア
対抗 ジオグリフ
対抗 ドウデュース
穴  オニャンコポン
   マテンロウオリオン


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