2022年 上半期総決算 宝塚記念

全18頭中15頭が前走GⅠに出走
非根幹距離はステゴ系
外国人Jの圧倒的勝率

※評価はS・A・B・Cの4段階にします。

1 オーソリティ

前走 DSC(GⅠ)3着  
騎手 ルメール
評価 B

父オルフェですし前々走のネオムターフや4走前のアルゼンチン杯も勝利しているため非根幹距離はやはり強い。
ルメールが乗りますし前目で走り内枠なのはかなり良い。
昨年のJC2着でGⅠ級でも走れることを証明しておりますので印象は良い。
ただ、勝ちが全て左回りで右周りが(2.0.1.3)勝ちは新馬戦とOPなの重賞となると(0.0.1.3)でここはかなりネック

2 アフリカンゴールド

前走 大阪杯(GⅠ)7着 
騎手 国分恭
評価 C

父ステゴで前々走の京都記念は12番人気ながら1着。
京都記念と同じ舞台で挑む今回は割と面白そう。
問題はGⅠ級で走れる力があるかどうか。
GⅠ級のレースは(0.0.0.3)
力不足は否めない。

3 メロディーレーン

全走 天皇賞・春(GⅠ)9着
騎手 団野
評価 C

父オルフェで弟にタイトルがいるし最軽量競争馬という事で度々話題にあがるが受賞で馬券内も0の為、切りましょう

4 エフフォーリア

前走 大阪杯(GⅠ)9着
騎手 横山武
評価 A

前走の大敗が残っている為、本命かどうかで迷っているひとは多そう。
距離◯、右回り◯ですが初阪神での大敗はやはり原因は少なからずあるものだと思います。
東京向きの馬であることは間違いないですが父父シンボリクリスエスは宝塚5着、母父ハーツクライは2着と宝塚を勝ててない血統というのは気になります。
前決着になることが多い宝塚で差し競馬をするF4は不安点はこれまでの中でも多い方だと思いますのでニ列目にしましょう。

5 アイアンバローズ

前走 天皇賞・春(GⅠ)5着 
騎手 石橋
評価 B

父オルフェ。
近走はステイヤーズ、阪神大賞典、春天など長距離が多く、2着2回、5着1回とステイヤーとしては一線級。
このスタミナを活かして前で走り残る可能性は少なからずありそうだが、何がなんでも前を走るパンサラッサやタイトルホルダーがいる中で中盤に控える可能性はありそう。
逃げた場合は逃げ残る可能性は全然あり。

6 タイトルホルダー

前走 天皇賞・春(GⅠ)1着
騎手 横山和
評価   B

恐らく現在の競走馬で1番強い馬だと思います。
天皇賞の時のノートにも書きましたが、この馬はハナで逃げた場合は(5.1.0.0)で2番手以降に控えた場合は(0.1.0.4)と成績が顕著に出ている。
今回はパンサラッサがいる為2番手で控えそうでパンサラッサの爆逃げに影響される可能性は充分あるので、今回は対抗程度で

7 デアリングタクト

前走 VM(GⅠ) 6着
騎手 松山
評価    B

前走は1年ぶりのレースで豪華メンツに対して6着。
苦手な内でしたが復活の最初のレースとしては充分な内容だと思います。
この馬はどちらかと言えば京都や阪神が得意だと思いますし、2200も問題なし。
前決着になりやすい宝塚では後方一気は割引
それでもやはり劇的復活は見たいです

8 ステイフーリッシュ

前走 DGC(G2)1着
騎手 坂井 
評価    B+

父ステゴ。
サウジ、ドバイと快勝して挑むグランプリ
過去の成績を見てもAJCC、目黒記念、京都記念、京都新聞杯など非根幹距離では馬券内にはくい込んできてますね。
勝ちきれてないのは父譲りかな
ここに来て連勝してますし、ステゴ系は息も長いので7歳でもまだまだ走れそうです。
かなり妙味あり

9 マイネルファンロン

前走 天皇賞・春(GⅠ)6着
騎手 デムーロ
評価   C

父ステゴ。
2走前は11人気ながらAJCC2着。
前走は14番人気ながら天春6着と人気より走る馬ですが。入れても掲示板かな。

10 ヒシイグアス

前走 大阪杯(GⅠ)4着
騎手 レーン
評価    S

初の2200で距離に対しては少し不安もありますが
それをかき消せるほどの仕上がりだと思います。
香港もラヴズ相手にハナ差ですし、能力はかなりあると思います。
レーンに乗り代わりはかなり心強く、外国人Jが活躍する本レースではプラス要素。
血統的には2200はギリギリの限度だと思いますが
根性はあると思うので高評価

11 パンサラッサ

前走 DTF(GⅠ)1着
騎手 吉田豊
評価    C

昨年まではまさかGI馬になるとは思ってませんでした。
福島は前が止まりにくいのて逃げきれたかなと思ってましたが中山記念やドバイで勝ったのは正直驚いております。
阪神2200は正直かなりキツいと思っています。

12 ウインマリリン

前走 大阪杯(GⅠ) 16着
騎手 松岡
評価    C

昨年のエリ女からいきなり走れてないですし、この馬のピークは終わったかなという印象です。

13 アリーヴォ

前走 大阪杯(GⅠ)3着
騎手 武
評価   B

血統的には2000までかなという印象ですね前走のタフな馬場で刺してきたのは好評価で馬場が渋れば渋るほどこの馬にとっては好条件。
ただ、やはり前残りになりやすい今回は割引

14 キングオブコージ

前走 大阪杯(GⅠ)11着
騎手 横山典
評価   C

GI級では無い。

15 ディープボンド

前走 天皇賞・春(GⅠ)2着
騎手 和田竜
評価   S

前走は仕上がりが良くないのに2着とはさすが和田さんですね笑
前走よりは仕上がっていますし何より化け物級のスタミナは最大級の武器になります。
2200の短縮問題ないと思いますし、古馬GIは3戦で2着3回。
タフな馬場の方が来る気配がしますが2週目の馬場でもまぁ問題は無いでしょう。
本命で考えています

16 グロリアムンディ

前走 アンタレスS(GⅢ) 2着
騎手 福永
評価   C

芝は新馬戦しか勝ってませんし
このメンツでは役不足

17 ギベオン

前走 鳴尾記念(GⅢ) 4着
騎手 西村
評価   C

凡走はしているが馬券内にも入れていないのは難点。
せめて、逃げ粘りならと思ったがパンサラッサとタイトルがいる為厳しい。

18 ポタジェ

前走 大阪杯(GⅠ)1着
騎手 吉田隼
評価   A

前走は見事でしたね、
大崩れしない馬って言うのはやっぱり消しちゃダメですね
大外枠は勝率がいいみたいですが18頭立ての大外はどうなんでしょう。
前回は先行策がハマりましたし、今回も前目で走る宣言はしてるのでもう1発あってもおかしくないかなと。


本命  ディープボンド
対抗 ヒシイグアス
単穴 デアリングダクト
単穴 ステイフーリッシュ
連下 ポタジェ
大穴 アイアンバローズ
注意 タイトルホルダー



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