【4cダークネス】ぼくがかんがえたさいきょうのでっき!!
皆様ごきげんよう
この手の記事を書くのは久しぶりなので手がモキモキしている。そんな表現があるのかは知らないが
さて皆様、俺の前回の記事を既に読まれているだろうか。平たく言うと火力がえげつないことになるバーンメアなわけだが、なんだかんだあのデッキをVDCSに持ち込んで本戦に上がった人がいたようだ。世の中不思議なこともあるなぁと。
(リモートCSを戦績と言うと叩かれそうだが戦績と言わなくても叩かれそうなので悔しい)
さてそんなのんねむくんが今回満を持して持ってきたデッキは
刮目せよ。4cダークネスだ
くぅ~!ラプラスちゃんばんざい!ホロライブ万歳!るしあ万歳!
無駄なこと言ってないでまずはレシピを載せます……
デッキリスト
リストを見せたら大抵どういうデッキかはもう分かるだろう。なぜ魔天降臨を抜いてるの?なんで全能ゼンノーを採用したの?などと疑問はあるだろうがその辺の事情は後で説明する。
とりあえず忘れられがちなこのデッキのフィニッシュループを紹介しておく。
初期盤面
この状態で5マナ払って手札からダークネスを打ち、シナイガを2体蘇生、シナイガ効果でシナイガ2体自壊。
その後墓地から再度ダークネスを打ち、シナイガ効果でシナイガを2体自壊。
こうすることで山札を減らさず延々とボルバルエイトによるエクストラターンが取れる。
フィニッシュ方法
ボルバルエイトの他に1枚だけシールドをブレイクするクリーチャーを置いておく。
その状態で前述したループをすると、ソゲキが定期的に捲れるようになっている。
要は前述したループをすることで全ハンデスが可能になっているのである。
つまり、1枚だけシールドをブレイクできるクリーチャーで1点こずいたあと無限ターンループをすることで、1枚ブレイクしてハンデス、1枚ブレイクしてハンデス、という動きを延々に繰り返せる。
しかし、クロックなどボルバルエイトの効果を飛ばしてしまうトリガーには要注意である。
クロックが入っている対面にはボルバルエイトを2体立てた状態で前述のループをすることで追加ターンのストックを無限に貯められるので、ケアできないことは無い。
(最近アナカラー退化からクロックが消え始めているため、ちょっと嬉しい)
しかしそもそも初期盤面に持っていけないだろって思ってる人、絶対にいると思う。
しかしこのデッキ、9割ほどこのループで勝つ
そもそもだが、ボルバルエイトを出したら相手にターンはまず返らない。このため着々と山札を削りながらループ準備ができるため、そこまでの苦労はない。覚えといてくれ
〇このデッキが出来上がった経緯
まずアナカラーダークネスというデッキの弱点といえる部分はなにかという部分を考え始めた。
こいつだ
こいつを剥がすことができるならそれでいい。そう思って組まれたのがこちら
まあこれはこれで面白いとは思うが、ベガスを有効に活用できていなかったりして正直微妙だった。ちな3分構築。泣けてくる。
しかしジョー星はついに殿堂。にっこにこでアナカラーダークネスを握ろうとした俺の前に現れたのは籠城というデッキタイプだ。ジョー星を剥がされてもへっちゃら。デッキ枚数は45~55枚とアダムスキーもげんなり!
どう勝てっちゅうねん
そこでジョー星があっても関係ないフィニッシャーを探した
そういやこんなのもおったわ
ということで赤を入れた構築を練り始めた
まずは試作品
ボルカニックなうとオリジナルフィナーレが両投されている安定感は凄まじかった。やはりカードパワー高いなこいつら
また、マジゴッドマグナはリソースとして最強すぎた。
リソースだけではなく、最速3ターン目に打たれるこいつから出てくる全能ゼンノーが気持ちよすぎた。結局ロッキーロックを抜いて全能ゼンノーを採用している。
逆悪襲ブラン ドを引かれてごり押されるのが面倒なので、2体並べて……ということが多々あるため、マグナとの噛み合いを考えるとここは全能以外ありえない。退化対面でもこいつを立てるとかなり泣かれる。ゲンムを通すしかなくなるのは確かにつらそう。
なかなかいいデッキなのではないだろうか
しかし問題点はある。それは福岡の地域環境にあった。
アドバンスに青魔道具がめちゃくちゃ多い
つまりここを乗り越えるにはカード指定除去等の対策が必要となってくるわけだ。
元々4投されていた彼をもう一度仲間にぶち込んでみるのはどうだという仮定から、
現在の構築に至った
この際、魔天降臨が抜けたが、その理由は簡単なものである。ボルバルエイトを出せば勝てるので魔天降臨を打つ必要は無い。要らん。それだけ
ほんとそれだけ。
これでやっと不利とされていたアナ退化や籠城、青魔に対する勝率がある程度上がったように思う。
他の対面への勝率が落ちていないので、余は満足じゃ
まあ叩かれたくなきゃテンプレ使えって話なんですが?
〇余談
こんだけ言っといてあれなのだが、少し前までこんなことがこの記事には書かれていた
何考えてんだよ
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