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今まで傷ついて来た人へ

人間関係って複雑。
これまで人間関係でどれだけ傷ついて来たか?
と考えたら、恐ろしいぐらいある。

だけども同時に
人生を豊かにしてくれるのも人間関係。

私たちは良くありたいと思っていても
色んな意見の食い違いや
色んな出来事を通じて
上手くいかないという経験もしてしまう。

だから傷ついた分
新しく人間関係を構築するときには
躊躇いが出たり
傷つかないように距離を置いたりしてしまう。

だけど傷つかないように距離を置く。
というのは同時に
そこにしかない豊かさからも距離を置くという
事になる。

全ては陰陽等しくある世界だから。

タマも散々、傷ついてきた経験があるので
何かあると面倒だなという想いは先に立ちやすい。そしてもう二度とあんな想いはしたくないとも思う。

でも。。。

実のところ
人間関係と言ってもそれは表層の世界の現れにしか過ぎず、この世界は自分しかいない。
そして自分すらいない。
という無の境地から見てみると
私たちが悩む人間関係という問題は
表面にあって本質にはないことになる。

つまり、全てが自分であり
全てであるから。

悪い人がいたとして
酷い目に遭わされたとしても
その相手すら自分でしかない。

だったら悩む必要なんてなくて
揉め事すらも自分としているだけのこと。

同じように共感してくれない事が
辛かったとしたら
自分は共感を体験したいんだ。と知れば済む話。

単に人はそうやって
望まないことを通して望みを教えてくれる
存在であると考えたら
そこに恐れを抱く必要はない。

もしも恐れがあるのだとしたら。。。

それは受け入れたくない自分に
会いたくない。という事ではないかな。

全て自分なんだ。
だから安心していいんじゃないかな。
そういう意味で。

多種多様な人の考えに触れる度に
自分の考えが何なのか?が分かる。

残念に思えることがあったとしたら
それは過剰な期待でしかない。
その人を許すことが出来たら
それは自分を許すも同然のこと。

嫌な想いをしたら
きっと同じように自分も嫌なことをしているんだと知る。

それは物事を変えたとき
自分もその人と同じように
したり思ったりしてるんだ。という事を
知らしめてくれる。

さて
じゃあ、人との繋がりが豊かで幸せの方が
多いように感じられたら?

それだけ。
自分は自分と仲良くなれたという事だと思う。
どんな自分をも受け入れる事が出来たということ。

安心出来る仲間に会えたら
それだけ自分と繋がれているということ。

どんどんと自分が自分と統合していくことが出来たらきっと

そこに陰陽は存在しない
色即是空の空の世界へと意識が向かっているという事ではないかな。

良い関係、悪い関係が存在するのは
あくまでも色という
この表面の世界でしかないのだから。

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タマちゃんこと、奥田珠紀と申します。 ヒプノセラピストとしての活動の後、魔法の教室という潜在意識や内なる自分に気づくことが出来る講座を立ち…

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