僕の自己紹介 ②〜小学校で転校5回友達作り論〜
いらっしゃいませ。
今日で2回目のnoteです。
文章書くのは小学校から苦手でした。
でもこの機会にガンガン書いて文章力身につけて頭の中整理したいなと思ってます。
僕。沖縄出身なんですけど。
小学校の時に親の都合で転校5回したんですよ。
いや沖縄で転校5回て。
那覇の幼稚園→本部ケンケンぶんこう→国頭の辺土名小学校→本部小学校→浦城小学校。
と言う感じで。
僕はお父さんが銀行マンなので2年に一度転勤が起こるんですよ。
その度に僕ら家族もついていく。
という今考えるとハードな生活だったんですよ。
お母さん辛かっただろうなぁ。
そういえば実家にお母さんとお父さんの付き合ってたころの交換日記見つけてこっそり読んでなぜか僕泣いてしまったので、またこの話はしますね。(結論言うと、お母さんとお父さんが喧嘩してるシーンだったんだけどその理由が僕が女の子怒らす理由と全く同じだった)
まぁそれは置いといて。
僕は友達ができては転校。転校。転校。。
なので僕の頭の中は常にこんなことを考えてました。
どうやったら効率よく友達を作れるのか?
ひたすらこれを考えてました。
てかまず転校生って死ぬほどいじられるんですよ。
沖縄でも地域によって なまり 主語(俺というのか僕というのか)とか色々あるんですよね。
んで、立ち悪いことに小学校の時ってイジメめっちゃあるし仲間外れにするブームがあるじゃないですか?どこの学校にも。
僕は転校し過ぎて周りがどう僕のことを見てるのか?という察し能力だいぶ身についたんです。
しょっぱな嫌われたら終わり。
毎回このファーストインパクトでどうみせるか?
これが勝負なんですよ。
なので僕はとにかくクラスの一軍メンバーの仲間入りを果たすべく日々考えて頑張るわけですよ。
そこで
僕なりにこうすれば友達がすぐできる方法!
3つ紹介します!
まず足速くなる
これです。
足速いやつはヒエラルキー高いです。
小学校において足速いやつでイジメられてるやつ見たことないです。
小学生って基本アホなので外側の能力でしか判断しません。
足速いっていうのは正義なのです。
運動会で大活躍するし女の子にもモテるし足速いやつと一緒に歩いてトイレ行ったあと冷水機飲みたいんです。
ここは僕クリアしました。リレーでアンカーまではいかないけどスターターは任されてました。
タイムは7秒5ぐらい。50メートル。
ただ小6の時。最後の運動会。スターターに任されて。フライングしてそのあとコケました。んでうちのクラスビリでした。あの時は地獄だったなぁ。
中三までいじられました。
そして続いてはこれです。
ドッチボールやキックベースうまい
これですね。
掃除終わりの45分ぐらいの長い休み時間です。
ここでどう活躍するかなのです。
だいたいそこでやるのはドッチボールかキックベース。てか球技ですね。
多分男子はみんな99.9%外で球技で遊ぶでしょう。
ここでどれだけ目立ってうまいプレーを見せれるか?これが勝負なんです。
僕はドッチボールがマジで全校生徒の中で一番うまかったです。
なんでも取れました。
当時バンド部で一番有名だったきょうへいの至近距離の球を僕は取りました。
あの瞬間から「こいつ、、只者じゃねぇ?」となりました。
ここで根暗なやつやインドア系はやっぱり嫌われたり一軍にいじられます。
ここの休み時間で仕切ってるリーダーにいかに気にいられるか?チーム分けのドラフトでいかにすぐ引きぬかれるか?これが重要なのです。
ということで球技うまくなる。ですね。
そして最後3個目は
授業中におもしろい事する。
これです。
これにつきます。
結果男子っていうのはおもしろいやつが一番すごいのです。
イケメンでもなく優しいやつでもなくおもしろいやつが一番人気になるのです。
僕は徹底して変な事しました。
ここでこれやったらウケるだろう!と思って変な事しました。
ただ先生からみたらただの頭イカレぽんちです。
授業妨害するわ。言うこと聞かないわ。
もうヤバイやつです。
お母さんからは「あなたはガチの病気の可能性がある」と瞬き一切せずにオバマ大統領の演説並に言ってきました。
僕は「いや、違うのよ。これクラスのスクールカーストで上に行くための自己プロデュースなのよ。」と心の中で思ってましたが。さすがに自己プロデュースと伝える言葉が出てこなくて。泣く泣く飲み込んでました。
でもまぁ今考えると。そりゃそーなるわな。
まとめると
足速くなること
ドッチボールうまくなること
おもしろくなること
この3つの事だけ集中して小学校は生きてました。
そのおかげで友達も増えたし人間関係構築の仕方も
なんとなく覚えました。
人見知りだったけど「人見知りしてたら死ぬ」と思って自ら行動しました。
てか行動するしかないのです。
転校生で行動しないと死ぬのです。
もうすでにグループや派閥が出来上がってるのです。
小学生ながら残酷ですよね。
そこを気付いて行動できるので今かなり助かってますね。
んでおもしろい事を小学校から命懸けでやってたので周りの奴らよりもウケることが多くなってて。
「あれ?俺多分他のやつらよりもおもしろいかもしれない?」
これなら差をつけれる!
勝てるぞ!!
となんとなく小学校の時に思ってました。
これがお笑い芸人を目指す最初のきっかけだったのかもしれないです。
今日はこんな感じで!
ちなみに僕は小学生は全員頭いいと思ってる全員小学生の自分を演じてると思ってるので。しっかりこっちも対等目線で話すし子供と思って接しないしマウントガチ取りして会話をします。
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