父からの唯一の教え
おはようございます
兎足(うたり)です
先日は父の日でしたね
私の父はすでに他界していますが 生前も父の日になにか特別なことをしてあげれていなかったです
親子関係が良好とは言い難く 中学 高校時代からはあまり口を利くこともありませんでした
社会人になってからは実家に帰る機会も少なくなりました
しかしよくよく思い出せば 保育園や小学校くらいまでは 父親のあとばかりついていく子でした
父が風呂に入れば一緒に入りたくて追っていきましたし キャッチボールもよくやっていました
父は家庭内では寡黙でした
不機嫌を振りまいているようにも感じました
ある日 そんな父とTVを観ていたとき 受験に失敗したかなにかで自殺した子のニュースが流れました
「・・・自殺しちゃあかん」
とポツリ
私に言ったような気がしました
自分が父親になってわかりますが 自分の子が自分より早く死ぬことは 想像するだけで身が引きちがれる思いです
「自分の子には幸せになってほしい」
親として当たり前の感覚です
「今死ぬほど辛くても 生きていさえすれば きっと楽しいことがある」
ありきたりですが 本当そうだと思います
死んではなんにもなりません
私も思い悩み 「死」を意識したことがあります
誰でも一度や二度はあるのではないでしょうか?
でも あのとき死ななくてよかったなと思います
精一杯 生きれるだけ生きて 楽しい時間を過ごしたいですね
取り留めのない話でしたが 最後までお読みいただきありがとうございました
兎足(うたり)でした
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