イカナゴ 【20字小説】 102 Foliage Poet 2023年11月4日 18:48 イカナゴは玉筋魚と書く。それがどうした。(20字小説寸評コーナー) まったくもって「それがどしたあー!」である。ホントどうしたって言うの。何だって言うのよ。 しかしながら、知性がそのような疑問を発しつつ、イカナゴの漢字体を凝視すればするほど、そこはかとなき、得も言われぬ疼くようなパトスが、さかしらな知性由来ではなく、読者の身体性の奥底から切迫的に勃興して来るであろう。玉筋‥ううアタシもう辛抱たまらん。もはやテーマの魚類などどうでもイイワ(イイワー👻)。出典:知らないいやいや、玉筋魚のくぎ煮はどうでもよくない。ガチ美味い。あのぅ~、白ご飯もらえませんか~?*小牧幸助文学賞に参加させていただきます。 ダウンロード copy #シロクマ文芸部 #小牧幸助文学賞 #note投稿企画 #20字小説 #イカナゴ #それがどうした 102 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート