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Dream Diary XX

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むかし付けていた夢日記を元に、テキトーにでっち上げ加工をしたもの。
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#山

マラソンコースの下見の夢《Dream Diary 01》

xxxx年4月24日(x)  私は自宅のある町から山を二つ三つ越えた隣りの町に来ていた。今から家路に就くところだ。帰り道は近々参加するマラソンのコースと同じなので、下見にちょうど良いと思いながら、両側に家の続く海岸沿いの道を歩いて行く。海上遠くで小さな島や岩礁が、ハクセキレイのような鳴き声を上げて泳ぎ回っている。誰かが私と一緒に歩いているが、それが誰なのかは分からない。男性なのか女性なのかも、顔がぼやけていてはっきりしない。前方左手に熟成醤油ラーメンの看板が見えてきた。あれ

タカ君が迷子になった夢《Dream Diery 08》

xxxx年4月29日(x)  壁に大きな地図が貼ってあるバス会社の事務室で、母と私が姉に向かって何か説明をしている。私と母と姉と、姉の二人の子供(兄妹)の五人で旅行をしていたのだが、途中でお兄ちゃんのタカ君が迷子になってしまった。どの地点でタカ君がいなくなったとか、その後どちらの方向に行ったのかを地図を見ながら話し合い、だから母と私と妹のチーちゃんは、バスでこの方向に行ったらタカ君を見つける可能性が高いなどと話していた。タカ君の母親である姉がどうしたのかは分からない。私はか

渓流を遡って行く夢《Dream Diary 05》

xxxx年4月26日(x)その3  私は両足に特殊なローラースケートを付けた靴を履いていた。これを履くと水上や水の中をスムースに歩いたり走ったり出来るのだ。私は山間の渓流の中に立ち、これからこの靴で渓流を遡り、水源がどうなっているのか確かめに行くところだ。森の樹々の間からシカやイノシシの姿が見える。渓流を遡って行くにつれて流れは徐々に幅が狭くなってゆく。水辺でヘビの群れが鎌首をもたげて私に注目している。ローラースケート靴の私にとって渓流に転がる石や岩は全く障害にならず、ちょ