仁義なき戦い ――画像しりとりはじめました(#203)
(#202) ゲームの達人→「じん」→仁義なき戦い―――(8,172文字)
今日こそ、憎き我が宿敵
お魚くわえたあのドラ猫を捕まえる
バストアップのこの映像では確認できないが
恐らく裸足ではないだろう
あんまし陽気ではなさそうだし
見るからに愉快でもない
ましてや、
ルールルルルッルー
……な雰囲気でもなさそうだ。
ただ、
今日もいい天気である(たぶん)。(・_・)
……こんなサザエさんがおったら嫌やなぁ……(-_-;)
でもあれだ、
お魚くわえて逃げ出すネコを裸足で追いかけたり
街に買い物に出かけたら財布を持ってなかったり、
そんな愉快な (それってホンマに愉快なのか?) サザエさんのこと、
生き抜くことに必死な百戦錬磨の野良猫とマトモに対峙したところで、その結果は火を見るよりも明らかな気がする。
ましてや、サザエさんサイドがこんな『仁義なき戦い』モードに入っちゃった日には、そりゃあ野良猫サイドだって黙っちゃいない。
得物の一つや二つ、携行していて然るべきだろう。
こんな風に――
むう、マジで火を見てしまった(・_・)
よって、この勝負
● フグ田サザエ vs お魚くわえたドラ猫 ○
見事勝ち進んだネコの次なる相手は……
ネコと何かの対立軸を持つストーリーといえば――
王道はやはり『トムとジェリー』だろうか。
対立軸となる両者のプロフィールをかいつまんで説明すると、
ネズミは生き物
ネコも生き物
シンプルである (おい)。
仲良く喧嘩するのである (だから、おいって)。
さて、この対決、トムとジェリーが仲良く喧嘩した結果は果たしてどのようなものなのだろうか。
世の中にはどんな細かいことにもその真理を探求せずにはおれない人というものは存在するもので、
このトムとジェリーの対決をDVD収録された全141話分にわたって統計をとった人がいる。
そのヒマなひ……もとい類まれな探求心の持ち主、かぐや☆(zenichi)さんの統計によれば、その勝敗は次のとおりだ。
(なお、元ネタとなるかぐや☆(zenichi)さんのブログについては、脚注のリンクよりGo!!だ諸君)
🐱トムの勝利……………… 5.6% ( 8/141)
🐀ジェリーの勝利………48.2% (68/141)
・引き分け…………………… 4.9% ( 7/141)
・2人で協力して勝利… 2.1% ( 3/141)
・2人ともハッピー✨… 9.2% (13/141)
・その他(*1) ……………… 29.7% (42/141)
むぅ、肌感覚で大体の想像はついていたが、やっぱしジェリーの圧倒的勝利か……。
ただ、上記の結果中、ジェリーの勝利には、犬のブルさん (スパイク) みたいな強力な助っ人の協力により勝利しているものが68話中28話も存在することも考慮せねばなるまい。
もっとも、勝負の世界では助っ人を得るスキルというものも、言わば実力のうちともいえるわけで。
そして、ブルさんヘルプなっしんぐの、純然たるジェリー勝利に限ったところで、その勝率は28.3% (40/141) と、トムの勝率の5倍強もの差が開いているわけである。
よって、この勝負は――
● トム vs ジェリー ○
……それにしても、トムさん勝利話数、約20回に1回かぁ……
ネコ派のワタクシ、思わず涙目キャッツアイ💦💦(ФωФ)💦💦
惜しくもないけど、惜しくもネコの勝ち抜けならず(ФωФ)💦💦
続いて、ネズミと何かが対立する話といえば、んー……なんだろう――
『ガンバの冒険』とか。
……いや、古くね?(・_・)?
いささか古いアニメ――1975年放映だから、もう半世紀近く前の作品だ――なので、その内容をかいつまんで説明すると、
ガンバという熱血漢のネズミが6匹の仲間とともに、忠太というネズミの故郷の島へと渡り、暴力と恐怖でその島を支配する巨大な白イタチ、ノロイを倒すべく、冒険の旅へと船出する――というお話。
あれ?こんな風にダイジェストで説明しちゃったら、勝敗を云々するまでもないのか――
○ ガンバとゆかいな仲間たち vs ノロイ ●
……いや、あっさりすぎるやろ(・_・)
駄菓子菓子っ!
今回、記憶喚起を兼ねて『ガンバの冒険』について調べてみたところ、なんとこの『ガンバの冒険』、2015年に3DCGアニメーション映画
『GAMBA ガンバと仲間たち』としてリメイクされているではないかっ!
( ̄o ̄)!
し、知らなかった……(・_・)💦
これは、私が世間の動静に着々ドンチャックで無頓着なための見過ごしなのか?(*´Д`)
いや待て。情報によると
構想15年、総製作費20億円という巨費を投じたこの映画、公開初週土日2日間の全国映画動員ランキング (興行通信社調べ) によれば、初登場7位、全国596スクリーン公開での動員数は5万8,740人。単純に割り返せば、1スクリーン当たり2日で100人弱、1日なら50人弱ということになる。
……あえてビミョー(・_・)💦
さらにトドメをさすなら、『キネマ旬報』によるこの映画の最終興行収益は3億円、総製作費のわずか7分の1という結果に終わっている。
……無論、だから見ていなくて当然、とか知らなくて当然、ということにはならないのだが。
そんな中、この映画の公式サイトに「~伝説の白い悪魔篇~」というタブがあるのを見つけた。
1975年アニメ『ガンバの冒険』を見ている者としては、「白い悪魔」が宿敵ノロイをさしていることは明々白々だ。
ワクワクしながら再生してみる――
おおおおっ!( ゚Д゚)!
ノロイ、かっけーっ!(≧▽≦)!←いや、そっちかい
ほぼ半世紀前に見た時の朧げな記憶よりは若干瘦せた感のある、まあよく言えばスリムになった悪の巨魁💥
その圧倒的な存在感💥
野村萬斎のいささかオカマチックな「とどめを刺しておあげっ!」💥
……なんか、フツーに面白そうだぞ(・_・)
2015年公開だからなぁ……
多分、アニメ系に強い「dアニメストア」とか「U-NEXT」あたりなら確実に配信で見られると思うけどなぁ……
ダメ元で私が加入している動画系サブスクで検索をかけてみる――
hulu……ヒットせず(*´Д`)
amazon prime video……ヒット!\(^o^)/🎉
でかしたぞっ、アマプラっ(o^-')b♪
――というわけで視聴してみた、『GAMBA ガンバと仲間たち』
その結果は……
○ ガンバとゆかいな仲間たち vs ノロイ ●
……ま、そりゃそうだよね(・_・)💦
詳細について語るとネタバレになって興醒めなので控えるとするが、個人的にはフツーに面白かったけどなぁ……なんでコケたんやろ?この映画
( ̄∀ ̄)♪
特に、前作のアニメではガンバの声をアテていた声優界の大御所・野沢雅子が、ストーリーのキーパーソンでもあるツブリの声をアテていたのは、ちょっと胸アツだった(*´▽`*)
さて、こういう話の流れだと、大抵は勝ち抜いたサイドが次に負けて……というパターンになるのが普通なのだが、そこはそれ、相変わらず出たトコ勝負の行き当たりばったりでテキトーに書き殴ってる松平調←開き直った
思わぬネズミの連勝✨
懐かしの「お笑いスタ誕」風に言えば二週勝ち抜けだ。
次なる対決は……
ネズミと何かの対決ときてパッと思い浮かんだのが、
アニメ『ダーティペア』第12話
「小さな独裁者!触らぬ機密にたたりなし」。
『ダーティペア』は、もともとは高千穂遥原作のSF小説のシリーズものである。
『S-Fマガジン』に掲載され、早川書房から全9巻の単行本&文庫本として刊行されている当時大人気のスペースオペラだ。
1985年にアニメ化され、その後、映画1本、O V A6本、とこちらのメディアでもそこそこに人気を博したシリーズといっていいだろう。
主人公は、ケイとユリといういささか露出の激しいw美女コンビ。
WWWA (世界福祉事業協会) という宇宙機関に所属する腕利きのトラブルコンサルタントで、正式なコードネームは「ラブリーエンゼル」という。
しかし、担当する事件を解決するごとに、その舞台となった場所――ていうか、その惑星規模で甚大かつ壊滅的な被害をもたらすことから、「ダーティペア」と呼ばれるようになった、というのがストーリー上の設定。
事実、小説版の総ての事件において、ラストは惑星規模でどエラいことが起きる (笑) というのが、いわばお約束のオチなのだ( ̄∀ ̄)
さて、今回の「仁義なき戦い」のステージとなる戦い
「小さな独裁者!触らぬ機密にたたりなし」は、先述のとおり、アニメ版のオリジナルストーリーである (第12話)。
ストーリーは、ざっと次のとおり――
ある日、ユリ&ケイが所属するWWWA本部のセキュリティシステムが盗まれるという事件が発生し、ダーティ……もといラブリーエンゼルにその解決というミッションが課される。
二人が調査を進めていくと、その犯人が――ていうか、盗まれたセキュリティシステムというのが、ライス1号という特殊なノミによって大脳が異常に活性化したIQ153という天才ネズミであることが発覚する。
この天才ネズミがアルジャーノンとチッチ。
WWWAでは、偶発的に生まれたこの天才ネズミを使って、宇宙最強のセキュリティシステム――どこの惑星にもいるネズミを組織化して攻撃性を持たせることで機密を守ることはもちろん、そのまま軍隊として活用することもできる――を構築するつもりであり、ダーティ……ラブリーエンゼルwは、アルジャーノンの指揮能力を試すためにあえて事実を伏せて投入された、いわば「噛ませ犬」だったというわけだ( ̄∀ ̄)。
果たして、WWWAの開発事業部の目算通り、アルジャーノンの指揮能力は宇宙最強最悪コンビ (笑) の追及を逃れ、自己防衛に成功した。
だが、ここで想定外の事態が発生する。
あまりにも頭がよくなり過ぎたアルジャーノンは、自分よりアホな人間(*2)の下に甘んじることを善しとせず、WWWA本部を乗っ取り、人間どもは出ていけっ!!と、言わば独立を宣言。
ここにきて、ダー……ラブリーエンゼル(笑)に、再度
「アルジャーノンを排除しWWWA本部を解放せよ」というミッションが発動される。
アルジャーノンよりも3だけIQが高い (笑) IQ156のユリが立案した
「ライス1号を使ってアルジャーノンをアホにする」
という、頭が良いのか悪いのか今イチよくワカラン作戦が決行され、IQの差……というよりは単なる騙し合いの手練手管により、二人はアルジャーノンを組み伏せ捕獲に成功(o^-')b♪
さあ、いざライス1号をアルジャーノンに――
というまさにその時、アルジャーノンを慕うチッチがそれをかばい、チッチがライス1号に刺されてしまった!( ゚Д゚)!
ほどなくして、チッチはアホ……というか普通のネズミに戻り、周囲を無邪気に走り回る。
そして、パートナーが普通のネズミに戻ったことを察したアルジャーノンは、絶望のあまり悲しげに天を仰ぐと、そのまま窓ガラスを破り天空へとダイブして、自らの命を絶ってしまうのだ。
こうしてミッションはめっちゃ後味の悪い結末を迎えつつも、一応の成功を遂げる。
ケイ「自殺かぁ」
ユリ「ネズミはしぶといっていうけど、頭が良すぎると儚いものね」
ケイ「良すぎるのもよくないか」
そしてユリは、「小さな独裁者」のパートナーだったチッチが着けていたマントをやさしく外し、アルジャーノンの後を追わせるかのように窓の外へと舞わせると、こう呟くのだ――
「チッチは、普通のネズミに戻れて幸せよね」
さて、この『ダーティペア』第12話。
アルジャーノンという名前、そしてこのストーリー展開にピンとくる人も多いのではないだろうか。
そう、ダニエル・キイスの長編小説、
『アルジャーノンに花束を』(中編版1959、長編版1966) だ。
1968年に『Charly 』(邦題:まごころを君に) として映画化され、
日本でも、2002年と2015年の二度にわたって『アルジャーノンに花束を』のタイトルでドラマ化されているので、そちらの方で知っている方も多いかもしれない。
ストーリーをざっとかいつまんで要約すると、
知的障害を持つ主人公チャーリーが新開発された脳手術の臨床試験を受けてIQ185の天才となるが、その一方で愚鈍ではあるが素直で優しい性格が一変し、自分より劣る人々を平気で見下す横柄で冷徹な性格へと変貌する。
その後、脳手術の効果は実は時限的なものであることが発覚、チャーリーは次第に元の知的障害を持つ人へと戻り、天才的な頭脳は失うが、彼が本来持っていた優しさを取り戻す――
という感じのお話。
ストーリーが終始、主人公チャーリーの一人称で語られているため、語彙も拙く文法もハチャメチャな序盤から、知能が上がっていくにつれ文体の知的レベルもグングン上がっていく。
その過程がストーリーだけではなく、それを語る文体でも絶妙に表現されている点がこの小説の何よりの秀逸さだ。
後半、ストーリーが折り返すと、知的レベルの高い文体が次第に凡庸なものに、そしてさらに元の崩れたハチャメチャな文体へと戻っていく――
後半の方が読んでいてせつない。
自分でもどんどん知的レベルが下がっていっていることが自覚できる恐怖、先に手術を受けたネズミのアルジャーノンが普通のネズミに戻ってしまい、さらにはそのまま死んでしまったことに、自分の未来を投影せざるを得ない恐怖。
『ダーティペア』のケイじゃないが、まさに
「(頭が)良すぎるのも良くないか」
なのだ。
幸か不幸か、そんな恐怖はある一定の知的レベルまで下がると消えてゆくのだが、俯瞰で読む読者にとってはこれがまたつらくせつない(T_T)
そして、最後に元の知的障害のあるチャーリー、でもとても心優しいチャーリーに戻った最後のセリフは、何度読んでも涙腺が容易に決壊する(T_T)💦
ついしん
どうかついでがあったら、うらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやってください
――なんか、また最初から読み直したくなってきたなぁ……(*´꒳`*)
なお、この小説、原作は当然のことながら英語で書かれているわけだが、邦訳した小尾芙佐女史の名訳にも言及しなければなるまい。
原文の英語の文体やスペルの乱れを、日本語のひらがな中心の拙い文体からスタートして、徐々に漢字や難しいボキャブラリーを加えていく手法、もちろん、後半はその逆。
この絶妙な手法は、ある意味、英語版よりもこの作品の「文体効果」を上手く引き出しているといえるかもしれない。
というワケで、この小説は、もし余裕があるようなら、ついでに英語のオリジナル版も比較して読んでもらいたい作品でもある。
まあ、正直、序盤と終盤はハラ立つくらい読みづらい( ̄∀ ̄)💦💦
日本語訳と照らし合わせしながらでないと、ぶっちゃけ、何を書いてるのかさっぱりワケがワカランことも多く
チャーリー、てめえ、
もっとしっかり分かるように書かんかいっ!💢
……などという無理難題をついつい突きつけたくなっちゃうのだ(^^ゞ💦
――で、今回改めていろいろ調べてみたところ、
なんと『アルジャーノンに花束を』ルビ訳版というものがあることが判明✨
このルビ訳版、単語にピッタリの訳語が「ルビ」として予め付加されているらしいのだ。
おお、こりゃ辞書いらずやし( ̄∀ ̄)♪
ある意味「チャーリー語」辞典いらずともいえる(o^-')b♪
こいつぁ便利なのだ(*´▽`*)♪――たぶんw
……こんな便利なバージョンも刊行されてたのですねー( ̄o ̄)♪
……ワシが学生の頃にもこんな便利なバージョンがあったなら……💦
うん、ちょっと欲しくなってる自分がいる^m^
――おっと、またしても脱線が長くなってしまった💦💦
今回の「仁義なき戦い」は――
● アルジャーノンとネズミ軍団
vs
ダーティペア ○
さて、いよいよ人間さまが出てきたか――
とはいえ、いうたらダーティペアは宇宙最強だからね( ̄∀ ̄)♪
対抗できる対戦相手がなかなか難しい……。
それに、
フグ田サザエの負けで始まったこの仁義なき戦い、最終的にダーティペアの勝利にループしてきた、
ここらへんが今宵の潮時と考えまするが、いかがでございましょうや。
(ていうか、ぶっちゃけ、そろそろ疲れた^m^💦💦)
――だからといってね、
最終的にダーティペアが勝利したからって、人間が一番エラい、なんてコトを象徴的に語ってる……わけぢゃ全くないのよ。
私ゃ、今でも、この地球上で一番愚かな生物はほかでもない、
我々「ニンゲン」だと本気で思っているのだから。
ウクライナがまだ収まらないうちに今度はイスラエルかね。
凡そこの地球上で、同じ種同士で殺し合いをするなんてドアホウな生き物は
「ニンゲン」だけやからね。
しかも、自分らが住まわせてもろてる母なる大地を無駄に汚して壊して蔑ろにして。
一体どの口が「万物の霊長」て語るんだか。
恥ずかしないんかなぁ、ニンゲン……。
いっそ、みんなライス1号でアホになってみたらええんちゃうやろか?( ̄∀ ̄)
それが何より地球のためや。
……最後に思わず、詮無き愚痴をこぼしてしまった……💦💦
まだまだ青いのぅ、ワシ……( ̄o ̄)💦
(反省) m(__)m
さて、今宵の〆の一曲は、Emmieで『GRAY SIDE~砂の雨~』
O V A『プロジェクトA子 The VS』の主題歌。
今回は「対決」がキーワードってことでね(o^-')b♪
そして、アニソンはけっこう聴いたり歌ったりしてる割に、そのアニメ自体は見てないことが多い、という不届き者のワタクシの御多分に漏れず、このアニメも見たことがない(^^ゞ💦💦
(1作目はかろうじて見たことあるんやけどw)
このアニメのサントラが「GREY SIDE」と「BLUE SIDE」という2枚同時リリースという形をとっていて、そのプロデュース担当が、川井憲次、田中公平という個人的に気に入ってるミュージシャンの方だったので、即買いした――
そんな遠い思い出 ( ̄∀ ̄)💦
〽セーブをしてた
あの日に戻る
ここが ゲームの国なら
どこらへんに戻れば、ニンゲンはこんな悲劇を招かずに済んだかねぇ……
――え? セーブしてない?( ゚Д゚)??
ダメだそりゃ( ̄∀ ̄)💦
まあ、
そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が――せめて祈ってほしい。🙏
一人でも多くの人が、何の心配もなく穏やかに眠ることができる世界になっていけることを。🙏
■ おまけ
今回の画像しりとり列車 (203両目) の前の車両です。タイトル「ゲームの達人」と下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。
ヘッダ画像の手足ぎょーさんくんがツイスターを持ってお宅に遊びに伺うかもしれません(o^-')b♪←いや、それは嫌やろ、さすがに……
■ 参考・出典
なんか、こんなのあるよー――て妹に言われて、どれどれ……
でやってみたWeb版の知能テスト。
まあ、受けるだけなら無料だし、正味10分程度の暇つぶしらしいので、お気楽にトライしてみた。
後日、新調したパソ子ちゃんのメールボックスに先日受けたテストの結果、
「テスト結果はトップレベルです🤓」
などというそそられるタイトルのメールが来ていて
「下記をクリックしてIQテスト結果 (IQ証明書と詳細な成績報告書)を入手しましょう」
という文言。
結果はともかく、20問程度あった問題でどうしてもワカランままもやもやになってた問題があったことを思い出し、その答えが知りたくてクリックすると――
その結果を知るためには料金が発生します――という。
なんやねん、結局、料金発生するんかいっ💢そんなんいるかっ💢
で、そのままほったらかしといた。
そうするとその2日後のこと、
「スペシャルオファ IQテスト結果を50%OFFで入手!」
というメールが届いた。
「自分の本当の知能レベルが気になりませんか?今なら50%OFFでIQテスト結果が手に入ります!」
という煽り文句。さらに
「あなたのIQスコアは平均以上です!思い切って自分の知能レベルを確かめましょう!」
というくすぐり方(≧▽≦)
いや、必死か!!(笑)
……なんかちょっといじらしく思えてきた^m^
当初価格の2000円くらい?は高っ( ゚Д゚)!……て思ったが、
50%オフなら995円。まあ、このくらいなら、何かのひとネタに使えるかもしれないし――
ということで購入した。
その結果が、上記のそれだ。
いや、確かに平均 (100) 以上なのは間違いねーわ、
でも――
116で「トップレベル」は
さすがに盛りすぎやろがい!^m^
……心のどこかで、
《オイラ、ひょっとしたらアルジャーノンなみのIQの持ち主なんじゃ……》
と、いやらしい期待をしてドキがムネムネしてしまった自分のさもしさが、めっちゃ恥ずかしいわ💦💦
……まあ、こうしてひとネタできたことには感謝せなアカンのかもやけどな( ̄∀ ̄)
こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪