最近あった少し怖いお話

つい最近あった早朝のコインランドリーでのちょっとしたハプニング？！ 洗濯機が故障して以来、人目を避けるために夜明け前に24時間営業のコインランドリーへ行っていたんだけど…

待合室が怖くていつも車で待機。

エンジンは近隣への配慮でかけず、寒いけどその間は車中で、週刊の競馬雑誌読みながら予想を立てて時間を潰していたんですよね(笑) ある日の早朝、同じように洗濯物の待ち時間、予想作業を車中でしていたら…

「コンコン」窓を叩く音。

窓を見ると警察官が3人ほど「ジッ」とこちらを睨みつけている。おそるおそる窓をあけ「はい？何か？」と私。すると警察官の1人が「朝早くから何をしてるんですか？車の中で」との質問

なるほどコレが噂の… 「職務質問」？！

内心、ほんの少しだけ嫌な感じがしたのですが作り笑顔で「いえ、自宅の洗濯機が壊れたので洗濯物をしにここへ来たのですが？」と淡々と返事。

すると「今洗濯なさってるんですか？本当に？？」一瞬なんでこんな事言われなきゃいけないのかなと、少し思いつつ向こうも、しっかりと警察官としてのお仕事をしてるんだ！という気持ちも持ちつつ「30分以上時間かかるので車で待ってるんですが？！何かおかしいですか？」と私。

すかさず！間髪も入れず警察官が

「何で待合室で待たずに車の中でっ！？しかもエンジンもかけずにっ！？？」

と的を得た質問。 わ、ここまで説明しなきゃいけないんだと…

「裏に民家もあるので、寒いからといってエンジンかけたら迷惑だと思ったから、エンジンもかけずに待っていたんですけどっ？！待合室もたまに男性の方がお見えになるので、少し怖いので車の中での待機していたのですがっ？！」と、

こと細かくだけど、ほんの少しだけ逆ギレ気味に返答する私。

すると少しキレ気味に… 私が返答する態度に、質問を言い放った若い警察官も少しイラッとしたのか、もしくは納得する気がサラサラないのか、やり取りの最後に言った捨てゼリフに、さすがの私もイラッとしたのです。

「エンジンもかけずに暗い車中で競馬雑誌ですか？女性でも競馬されるのですね？？ そんなに競馬好きなんですね？？！」

と、かなり人を小馬鹿にした発言に感じた私は、頭の中で何かがブチ切れてしまい、コンマ6秒の時間もかからない瞬く光間に…

「女が競馬して何が悪いんっ？私が競馬してたら誰かに迷惑かけるんかいなっ？！」

と、関西弁MAXバリバリでブチ切れたら、さすがに同僚が失言したと感じ取ったのか…

もう1人の警察官が「別に深い意味も無く… この職質も、若い女性が早朝に車の中で何か困っていたらと思いお声掛けをさせ…て…」のセリフが言い終わるまでの瞬間矢の如し、早口コトバの如く「若くないわっ！もうすぐ40のオバハンや！」と速返した私。

結局、怪しいと思われた私自身への疑いは晴れたのか、晴れずじまいなのかは今となっては知る由もないなのですが…なんともやりきれない、ある朝の出来事でした。