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【FF14】初心者の館では教えてくれないコンテンツ用語集【若葉向け】

↑の原稿だよ(*‘ω‘ *)
文字だけで読みたいんじゃハゲ!っていう過激文藝派向け


はじめまして。ヒカセンの諸君。暁月のフィナーレ楽しんでるぅ?
世の中はパッチ6.01、来る年明けのパンデモ零式に備えてマテリアの貯蔵は十分かな?といったご時世だが、そんな中、Twitterで最近始めた新鮮な若葉がこんなことを言っていたんだ。


FF、人の会話が99割理解できないんだけどヤヴァイ?用語勉強した方がいい? 零式?とかも高難度コンテンツってことくらいしか分からないし、今さっきCFがコンテンツファインダーの略称だって知ったくらいだ


これはいけない。このままじゃ新鮮な若葉がピンクと青のハートを撒き散らす腐った野菜に変わり果ててしまう。
なので初心者の館では教えてくれないFF14ワードを紹介していくぞ。

今回はTwitterの若葉ちゃんが気にしてた、コンテンツに対してのワードをメインに紹介するよ。

主にプレイヤー間で用いられる略語とか俗語とかを紹介したりしなかったりするから、正式なものでもないし解釈が人によって違っているかもしれないが細けぇことはいいんだよ!あと、色々配慮も忖度もせずに主観で話していくからあくまで一つの目線として解釈して↑クレメンシー↓


システム編

『CF』しーえふ。コンテンツファインダーの略。サスタシャ侵食洞から始まる4人用インスタンスダンジョンや、8人用討伐討滅戦等、フィールドエリアからコンテンツサーバーに移動するために用いるもの。
FF14ってジャンルはMMOなんだけどメインコンテンツであるダンジョン等は独立したフィールドに送られ行われるMO的な構造になってる。その根幹を担ってるマッチングシステムだね。
行きたいコンテンツを選んで申請すれば一人だろうが何処からともなく野良とマッチングしてコンテンツをプレイできるスグレモノ。FF14の誇る素敵システムのひとつ。
1度行ったら基本的に用がなくなる過去ダンジョン等が今でもマッチングするのはこれで先人たちが『レベリングルーレット』等でランダムマッチしてくれるおかげ。

『FC』えふしー。フリーカンパニーの略。所謂他ゲーで言うギルドとかクランとかそういうもの。FCに所属するメリットは色々あるけど基本的にはコミュニケーションをとるための団体と思ってOK。FCに所属していないと絶対にどうにもならないコンテンツは存在しない。潜水艦でしか取ってこれないミニオン等も存在するけどマケボで買えるからギルで殴ろうね。
テレポ代割引や食事時間延長等のカンパニーアクションというFCメンバーが得られる恩恵っていうのが『ゲーム的』なFCに所属するメリット。とはいってもFF14はMMORPG自分にあったFCを探してみんなで楽しく冒険しようね。所属するデメリットはほぼないぞ_(┐「ε:)_

『LS/CWLS』リンクシェル/クロスワールドリンクシェル。所謂チャットグループ。特定の団体問わずただの仲良しグループでチャットするためのチャンネル。LSは同サーバー内で、CWLSはサーバーを跨いで同DS内でチャットを行うことができるぞ_(┐「ε:)_
鯖缶テレポが実装されてこっち、マケボ巡りやモブハン等で別鯖にお散歩することも増えたから、同鯖のプレイヤー間でもCWLSでグループ作成したほうが圧倒的に便利。ただの完全上位互換である。枠さえ空いてればCWLSを使うんだよ_(┐「ε:)_


コンテンツ編

『ID』あいでぃー。いんすたんすだんじょん。サスタシャ侵食洞から連なる4人用ダンジョン。レベリングしたり装備拾ったりミニオン求めたりカード求めたりこのゲーム続けてる限り一生ぐるぐるするコンテンツ。お前もハムスターになるんだよ。

『討伐討滅戦』とうばつとうめつせん。ボスと戦う8人用コンテンツ。イフリートとかリオレウスを8人で囲んで棒で叩く系コンテンツ。基本的に通常版(無印)は1回倒せばそれで終わり、ストーリー上で戦う必要があるだけで得られるものはさほど多くない、高難易度版である『極』版がそれぞれ存在し、そちらでは装備等がドロップする。

『レイドダンジョン』バハムート大迷宮、機構城アレキサンダー等からなる8人用コンテンツ。ダンジョンと銘打っているが、基本的には討伐討滅と同じようにボスを倒すだけ。ボス4体、四層を一区切りとし、〇〇編、という形を3つ、系12のボスをひとくくりにして連なるストーリーに絡めて進行していくコンテンツ。基本的にメインストーリーには絡んでこず、脇道の一種だが、付随するストーリーもボスもメインに負けず劣らず魅力的なコンテンツ。高難易度版として『零式』が存在する。話が長くなりすぎるのでそっちで。

『アライアンスダンジョン』24人用コンテンツ、8人PTを3つで構成される大人数用ダンジョン。諸般の事情でメインに組み込まれたクリスタルタワーを除いてこちらもメイン進行に差し支えないコンテンツ、なーんでクリタワだけメインに組み込まれたんだろうね、不思議だね。

『極』ごく。キワミではない。討伐討滅戦の高難易度版にあたるコンテンツ。現在の高難易度コンテンツにおける入門編のような立ち位置。装備やマウント等を求めて周回するコンテンツ、基本的に当該パッチでのカンストを前提としている。ここから連なる高難易度コンテンツには、CFではなく『RF』レイドファインダーという高難易度用のCFを使用する。そちらにはクリア済み/未クリアを区別するフィルターがあり、基本的に未クリアであれば未クリアのプレイヤー間でPTを組んで挑戦することになる。
練習/クリア目的というタブがあるが、初見でクリア目的で申請するのはやめようね。入門といったがあくまで高難易度コンテンツ、ギミックも即死のオンパレードだし、誰が言ったかギスギス大縄跳びの端くれである。ちゃんと予習、練習をし、コンテンツを理解してから挑もう。

『零式』れいしき。ぜろしきではない。レイドダンジョンの高難易度版。戦闘民族におけるFF14のメインコンテンツといっても差し支えはない。報酬の獲得に週制限がかかっており、数週間~数ヶ月をかけて挑戦、消化していくコンテンツ。各パッチでの最高ILの装備がドロップするため、卍最強卍を目指すのならなにはともあれこのコンテンツを目標にがんばろう。とはいっても多くのプレイヤーにとってのエンドコンテンツであり、相応の準備をしていかないと門前払いとギスに飲まれて痛い目を見るので覚悟して挑もうね。
散々脅したけど踏破したときの達成感はひとしお。お互いがんばろうね。

『絶』ぜつ。零式を超える難易度を誇るエンドコンテンツ中のエンドコンテンツ。現在3つの絶コンテンツが実装されているが、その踏破率は全プレイヤーの10%未満(公開アチーブメントから計算)。8人の固定PTを組んで数ヶ月単位でひとつのコンテンツに挑む。因みに報酬としてもらえるのは称号と先の零式産に劣る性能の武器だけである。やたら主張が激しい黄色や青やピンクゴールドに発光する武器を担いでるPCはこの絶コンテンツをクリアしたプレイヤーということになる。自己顕示欲がどうとかいう声が聞こえてくるが、彼らだって長い時間をかけて努力の末に勝ち取ったんだ、多少の自慢は許してやって↑クレメンシー↓

フィールド系・その他コンテンツ

『地図』トレジャーハント。フィールドで1日1回採取可能な「宝の地図G〇〇」といったアイテムを使用し、フィールドに隠された宝箱を見つけてオタカラを探すコンテンツ。おしゃれ装備の素材とか、ミニオンとかエモートとかとにかくギルが絡むコンテンツ。まぁ、地獄の沙汰も運次第なんだがな!ソロ用の地図とPT用の地図があり。G13等奇数番の地図はソロ用偶数番の地図はPT用となり、PT用の地図の場合、宝箱を解錠した際に一定確率で魔紋と呼ばれるゲートが開き、宝物庫と呼ばれるさらなるオタカラの眠るダンジョンに挑戦できる「可能性」がある。その先では2択を迫られたりルーレットを回したりして自分のLUKを試すことができるぞ。深層?知らない子ですね。

『モブハン』モブハント。各フィールドにはリスキーモブという強大なモブ(エネミー)がおり、それらを狩る遊び。Bモブや、Aモブといったランクが存在し、各フィールドに存在するAモブをかたっぱしから殲滅して回る殺戮ツアーもプレイヤー間で企画されたりしている。一体なにが美味しいねんということで、主な報酬はトークンとモブハント用の専用通貨、漆黒、暁月エリアでは「モブハントの戦利品」という身も蓋もない名前であるが、それで戦闘用マテリアを交換するのが主な報酬。市場に出回るマテリアの多くは彼らが生産していると言っても過言ではない、一日一回感謝の念を送りつつ禁断で思う存分叩き割ろう。

『DD』ディープダンジョン。死者の迷宮、アメノミハシラの2つが実装されている。ランダム生成されていくマップを下ったり登ったりするFF的ローグライクダンジョン。主にレベリングで使われたり使われなかったりする。

『エウレカ』禁断の地エウレカを始めとするコンテンツ系統、後に南方ボズヤ戦線という弟が生まれた。フィールドでモブを狩ってレベルを上げる、旧来のMMORPGを彷彿とさせるようなデザインのコンテンツ。内部では独自のレベルで管理され、死ぬとデスペナを受けてレベルダウンする。レベルダウンする。そんなとこまでオマージュしなくてもいいじゃない。
最近はボズヤでハムスターが爆速でレベリングする様子が散見されてちょっと話題になった。


とりあえずFF14に存在するコンテンツのごく一部と、それに絡むシステムについてざっくばらんに説明してみたぞ。今回紹介したのは主にバトル系のコンテンツそのものにしぼってみたが、多い!多いよ!10年も続いてるMMOとなればそりゃ膨大である。ゲーム内の進行的にはFF14はかなり現行におっつきやすい部類なのだが、プレイヤーの知識となるとそう一朝一夕にはいかない。そういうものってたいてい先人から教えられるものだと思うんだけど、運良くそういうコミュニティに所属できなかったりすると、そういう機会を逃しがちなんだよね。

そこはそれ、世はまさに情報化社会。知らないことは自分で調べる。そんなやる気あふれる若葉ちゃんの助けになれば幸いだよ。
まだまだ紹介しきれないことはいっぱいあるし、もしまた機会があればそういうことも話せたらいいかな、それじゃあ、↑またあいましょう↓↑よい旅を!↓


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