ボストンプライドパレードでのフラッシュモブ
もう5年も経ったのか。
私のグローバルプロジェクト、スカイブリッジでの活動。
プロの音楽家もそうでない方々も
同じ言葉を喋る人もしうでない人も
み〜んな、一緒になって声を合わせることに
価値を感じてきた中で、
フラッシュモブという形を取ることで、
音楽家だけでなくさらに色々な人が主体となれると思い、
ボストンのプライドパレードで、LGBTQアライとしてのフラッシュモブを行った。
いつも本当に有り難いことに、一緒にやりたいと言ってくれる仲間に恵まれて、
めっちゃ暑い日だったけどみんなで3箇所ほど回った。
これだけ好きなことを好き勝手出来るのは、
信念を共有出来る仲間の存在と、
それに協力してくれる街の存在があったからだろう。
オバマ元大統領の元、全州での同性婚が認められたのがちょうど留学中で、街の雰囲気が変わるのを目の当たりにした。
街で手を繋いでいる同カップルや、駅前でキスしてる同性カップルを見かけるようになった。
色々経験する中、あの頃、ふと自分の中でクリックしたことを書こうと思う。
小さい頃、誕生日の日に、両親とプレゼントを買いに行った。
レジでは、プレゼント用にリボンが選べる。赤か青だ。レジの人が
『女の子だから、赤色ね!(^^)』
と言った。
嬉しくなかった。
実際はどっちの色でも良かったんやけども、でも自分のプレゼントの色は自分で決めたかった。
話は全然違うけど、
これもそれも結局同じことなんだと思う。
誰もその人の感じ方を決める権利なんかないし、出来ない。
好きなものは好きで良い!
おやすみなさーい!
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