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Tシャツのおすすめ vol.3


こんにちは!まつやんです!


連日おすすめしてきたブログ3本立てスペシャル企画、今回は最終話vol.3になります。


連投ですいません。どうかお付き合いください...。


早速ですが、


本日のおすすめはというと、

『BOB DYLAN』


のTシャツです。



シンガーとしては初めてノーベル文学賞を受賞したことでも知られるアメリカの伝説的なシンガー『ボブ・ディラン』。

グラミー賞やアカデミー賞をはじめ数々の賞を受賞し、ロックの殿堂入りも果たしております。また長年の活動により、2012年には大統領自由勲章を受章している物凄いシンガーです。


僕も個人的に感情の入るシンガーなのですが、音楽界にファンが多いのはもちろんのこと、作家の方にも多く、村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』や伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』などの文学作品にも登場するなど、日本でも非常に所縁があるシンガーなのです。


小説をあまり読まない僕ですが、この2作は読んだ記憶があります。後者に関しては映画にもなっており、もちろんボブディランが主題歌にもなってますので見たことないという方は是非。


さて、Tシャツに話を戻しまして、


こちらは、コピーライトの年号からも分かる通り1994年に製造された物で、"EAST WEST TOURING COMPANY"社が作ったオリジナルオフィシャル物。

ボディーメーカーは分かりづらいですが、"CRONIES"でアメリカ製になります。



こちらのTシャツ、コンディションは完璧とはいえないもののヴィンテージTシャツならではのクタッとした生地感と、絶妙な使用感ゆえのプリントの擦れ具合は、雰囲気としては抜群です。

フォトグラファーがどなたなのかは存じ上げませんが、94年代製ということで、プリントの技術の進歩が高まり始める時代に、あえてのモノクロテイストというのも秀逸な作りにグッときちゃいますね。


僕自身、過去に好きなバンドやシンガーからTシャツを掘ろうと試みたときがあり、ボブディランのTシャツも探し回ったことがあります。


あくまで個人の見解ですが、ボブディランのTシャツはあまり調子良いのが存在しません。笑


なぜならボブディランは、60年代から活動をスタートさせたシンガーですので、そもそもTシャツ自体があまり存在しないからです。

見つけたとしてもサイズ感が小さく、トップスに一枚でなかなか着用しづらいテイストの物が多く存在します。

それらを踏まえますと、こちらのTシャツはサイズ感も良いゆえ、クラシックでモダンな表情もあるTシャツになっております。




余談ですが、

この方、個人的に僕のスタイル作りにも影響を与えたシンガーともいえます。笑





アメリカ人ということもあるのか、着こなしにおいて、イギリス解釈のロッカーズの分かりやすい着こなし(ダブルのレザージャケットにスキニーみたいな)をするわけではなく、非常に自然で日常にも溶け込みやすい着こなしをしていることに好感が持てます。

60〜70年代を真っ当に生きたシンガーということもあり、スタイルが偏ってもおかしくない時代に我が道を貫いてスタイルを形成した彼は、僕にとっては非常に偉大な存在なわけなんです笑

御年、80歳。僕にとっては、一度はライブにも行ってみたい、そんな方ですね。笑





着用STAFF 165cm 54kg



94s "BOB dylan" T-shirt


¥14900(in tax)




こちらの商品は、


7/14(水)12:00より店頭とオンラインストアで同時販売いたします。

気になる方はオンラインストアで詳細等も事前にご覧いただけますので、是非ご覧ください。


3回に分けてお送りいたしましたが、長いことお付き合いいただきありがとうございました。


これらを着て、夏楽しんでいただけると僕はもう本望です。


以上、まつやんでした。

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