#1 2021Les Miserables

書こう、と思いつき放置していたnote

ようやく書き始めたいと思います。

#1 2021Les Miserables

人生初の、ミュージカル

人生初の、Les miserables

すっかり虜になってしまいまして。再来年もぜひ見たいと思っております。なんならまだ松本公演が残っているので楽しみではありますが。再来年のために、2021年レ・ミゼラブルの感想を書き留めておこうと思います。今日はそういう記録の日にします。

#ジャン・バルジャン

初の観劇は、佐藤隆紀さんのバルジャン

とにかくシュガーさんの歌う「Bring Him Home」にすべてを持っていかれました。歌いだしの美しさ、高音も素晴らしかったです。

3回目の観劇で、吉原光夫さんのバルジャン

迫力がすごい！最初から最後まで、とにかく迫力におされました。バルジャンらしい強さ、みたいなものをすごく感じた。

最後の観劇で、福井晶一さんのバルジャン

総合的にみて一番好きなバルジャンでした。迫力もあるし、歌も上手で、背が高いから存在感すごい。理生ジャベールとの戦いで、本当に理生くんが小鹿に見えた気がする！また観たい。

#ジャベール

ジャベールは、ごめんなさい。あの、上原理生くんがかっこよすぎて…目力すごいし怖いくらい。エポニーヌが死んじゃった時の、気にも留めていないような見下ろす目がすごくジャベールらしかった。

スターズもすばらしい…低音ボイスたまらん。

バルジャンに逃された後、ガブローシュが横たわっているのを見ているジャベール。これ、なんかエポの時は全然響いてなかったのに、すごく動揺しているのが表情や動きから見て取れた。

最期のなくなってしまうシーンも圧巻。「逃れたい」「早く自分を取り戻したい」と苦しみもがいているのが伝わってきました。

次も理生くんがいい…

#マリウス

個人的には内藤マリウスが一番でした。あ、でもエポを揺らしすぎて（エポニーヌの傷が…！！！）って気持ちで見てた。笑

でも竹内マリウスの歌がすごく上手で甲乙つけがたい感じ。素直にイケメンすぎるし。鼻高すぎてつけてるんじゃないかってくらい。

#コゼット

彩春コゼット優勝。かわいい。とにかくかわいい。プリュメ街を歌っているはしゃいだ彩春コゼットかわいすぎた。ただ、若干声量に物足りなさを感じ…その点、敷村コゼットの高音のすばらしいこと。なので、私的にはこの二人のコゼットが好きでした。

バルジャンの最期、教会でマリウスから砦から助け出してくれたのがバルジャンだと聞いた後の「パパ…っ！」で涙がぶわあっと出ました。あれはやばい。

#エポニーヌ

唯月ふうかさんが好き。ファンテーヌは二宮愛さんしか見ていないんだけど、バルジャンが亡くなるシーンの二宮ファンテとのハモリが美しすぎて涙止まらなかった。

舞台向かって右側の席だった時、目の前にふうかエポが座ってて感動。あの細い体のどこからあんな迫力のある歌声が出てくるんだろう…「オン・マイ・オウン」は言うまでもなく素晴らしかった。そこからのマリウスをかばって亡くなっていくシーンはもう、もう…って感じです（語彙力）

#ファンテーヌ

エポで書いたように、二宮愛さんの歌は素晴らしすぎる。YouTubeのチャンネル登録しました。「夢やぶれて」の「夢は悪夢に 狼の牙が 望み引き裂き 夢食いちぎり」の表現がすごい。それまでは、すごく乙女なファンテ、を想像していたから、落差がすごくて鳥肌たちました。

#アンジョルラス

小野田くんかばっち…甲乙つけがたいですね…

兄貴！って感じの小野田君。めっちゃ熱いアンジョルラス、なばっち。初回の観劇は5月26日のばっちだったんだけど、赤い布を取る時「びりっ」って聞こえた。笑

リーダーって感じは小野田君だし、ばっちめっちゃイケメンでどちらも見ごたえありました。

#ガブローシュ #グランテール

ここは是非セットで考えたい…！初回から気づいてたんですが、民衆の歌のとこかな？向かって右側で、壁にうなだれている感じのグランテールに、抱き着くガブローシュ…を、みたからガブローシュが亡くなっちゃうシーンがもうね。ただでさえ悲しいのに、グランテールの気持ちを考えるとつらすぎた。

グランテールは丹宗さんが好きで、ガブローシュは全員好き！井伊君にはぜひ大きくなったらマリウス役をやってほしい。重松くんのガブローシュは映画のレミゼでみた、ガブローシュの像まんまで親しみやすかった。小松君もそんな感じでどの子もすごく良かった～！

#テナルディエ #マダムテナルディエ

駒田さんと森公美子さん優勝。ただ、斎藤さんのテナルディエも面白くて好き。笑

駒田さんと斎藤さんの時は、すごい笑えた。おどけもの感がすごく自然で、「こわっ」って言いながらまた捕まりに行くシーンとか。斎藤さんはさりげなく「斎藤さんだぞ」を取り入れてくるし。

森公美子さんのマダムテナルディエは怖いし迫力あるし、強かさがすごかったな～最後のマリウスとコゼットの結婚式でごまかすシーンが毎回違って毎回楽しみでした。

こんな感じ。全体的に語彙力ないし、もう記憶が薄れてきてる部分が多くて…次は、公演終わったら速攻で携帯にまとめておこうと思います。

恋人の勧めで今年一緒に連れて行ってもらったわけだけど、すっかり新しい扉を開いたなーと思います。ふうちゃんの「四月は君の嘘」とか見に行きたい。駒田さんはミス・サイゴンとか見に行ってみたいな。これからの人生で何回も「ミュージカルのチケットのために仕事行く」をやりそう。アラサーになってもまだまだ「初めて」がたくさん。まだまだ若輩者ってね。

松本公演が終わったら、そのことも書きたいです。

おわり。