【スカムコラム】始動、スカムコラムニストへの道

突然ながらスカムコラムを書くことにした。

なぜコラムなのか、なぜ”スカム”が頭につくのか。

真面目な話、今の職場に居場所がないからである。このままでは２０代にして窓際社員としてリストラ最有力候補である。

なので僅かながらに転職活動もしてるのだが、資格の勉強を始めたところで先輩に「お前はやりたいことより、できることを考えて転職活動しろ」と言われてハッとした。これだ、と。

僭越ながら私には文字書きの才能があるのではと思っている。子供の頃、お話途中でうとうと寝ていたお偉いさんのお話で感想文を書けと言われて、これは居残りではないかという中、クラスメイトから要点を聞いてそれっぽくでっち上げてほぼ直しがなしというミラクルを決めるといった具合の文才だが。

というわけで、物書きを目指してみようという安直な提案をあげてみたが、周りを黙らせるには実力をということで今日から定期的に何か駄文をあげてみようと思う。あわよくばどこかのニュースサイトからコラムのお仕事がもらえれば・・・という思惑なのである。これが「なぜコラムなのか」という問いの回答である。

ではなぜ”スカム”が頭につくのか。普通なら”クソ”が頭につくべきではないかと思う読者もいるだろう。汚い話ですまないがクソこと排泄物は畑の肥料、火薬の原料、毒にもなると織田信長も泣いて喜ぶほどのお役立ちアイテムであるが、スカムとは”排水口または排水溝にできた汚水の汚泥、貯留槽、浄化槽の腐敗槽などで発生するガスによってできる分厚い層のようなものであり、細菌、大腸菌、尿素分解菌、懸濁物質、繊維質、油脂質、炭酸ガスが浮遊物とともに浮上して、気泡がスポンジ質の厚い膜状になったもの。（by.wikipedia）”であり、つまりクソ以下の役立たずなのである。

私がこれから生み出すコラムは人生において何の役にも立たない、ただ時間だけを浪費する、そんなコラムなのである。故に頭にスカムとつけているのだ。

さてこれからこんな役立たずな文章を書いていくのだが、こいつに文章の仕事をやろうかなと思う物好きな人は是非とも　usutonあっとgmail.com （あっとを@に変換）まで連絡してくれたら幸いである。

なお、物書きを目指す上でもう一つのルートである小説家というルートも模索しているので安心してほしい。今日から毎日即興小説を書くので・・・。