スピッツ替歌シリーズ。春の歌

替歌あふれた歌
原曲「春の歌」

昨日の夢と同じ時刻さめた
水をかけて身体中がとけた
終わってない事から あふれた歌

朝のかいだんを昇り降り途中
消える時間をたまに数えてた
少しはあった大事なストーリー

必要ないから
あたためて灯をつけて
染め上がるおもい

ありふれた愛も希望も全てナくして
閉じて見るまぶたの裏まだうつるもの

笑顔の種類とりあえず1つ
鏡を真似てすましてた君と
等しく並べた空のコトバ

本当は知ってる
ホントの中のウソにある
ユメの名を僕は…

ありふれた愛も希望も今は何処かへ
残ってたひとしずくのいのちに変えて

はぐれてポツリ マガイモノ のけもの
当たり前じゃなく あふれた歌…

ありふれた愛も希望も過ぎて行くだけ
閉じて聴くココロの裏こえになるオト

ありふれた愛も希望もいつかは消える
残ってたひとつひとつことばを替える…

※従来の替え歌のようにオリジナルをバカにしたりはせず。
原曲をもっと好きになれるような歌詞を作っています。

(「歌詞」としてこだわった曲のひとつ。文字で伝わるものとメロディーで伝わるものを別物にしてみたかった。
原曲の春の歌を陰っぽくして、分けて歌ってみたくなった。
スピッツとカラオケ好き。タイトルに忠実に。ちゃんと歌えるって点を特に意識しました。仮タイトル「はみでた歌」

キャッチーな方かな……??)

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