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New phase

7回目の更新です。

もう三日坊主ではありませんね。

褒めてください。やりました。

さあ、今日はもちろんというか、ワンマンの事を少しだけ(と言っても長々なりますわ)

アーティスト人生で初めてワンマンライブをやったのは2015年3月22日でした。


不安しかなかった。

たった一人の看板背負ってどこまでやれるか。

心配と不安しかなかった。

でも終われば本当にやって良かったと思えたし、次に繋がる一歩だったと確信してます。

そこからワンマンが目標になり、新潟でも東京でも開催し、目標を達成していきました。

そして、少しどこか満足して目標を失っていったような気がします。

目標とは時に人を動かし、時に人を傷つける。

俺はそう思っています。

復帰してからこんなに目まぐるしい音楽活動が出来るなんて思ってなかったし、ワンマンなんてやろうとも思ってなかった。

本当に思ってなかった。そもそもライブすらやらないでもいいかなとも思ってた。

でもいつからかまたやりたいと思い始めました。

思い始めると自然と行動に繋がり、いつしかまた目標になりました。

なぜそんなにワンマンにこだわるか。

メジャーアーティストに肩を並べるには必ず必要な要素だと思っています。

その一人の目標に今手が届きそうです。

ぶっちゃけここ数週間はかなりナーバスになり、当日なんか来なきゃいいのにって思う日もありました。

なんでやるなんて言ったんだろうって。

お客さんが全然来なかったら、、

盛り上がらなかったら、、、

歌詞が飛んだら、、、

体力はもつのか、、、

色々と不安が襲ってきました。

そんなんアーティストなんだから弱音吐くなよって思った方。

俺はもう強がるのはやめたんです。

そこにかっこよさを感じないからです。

まあ、今の俺がかっこいいか悪いかは置いといて。

自分らしくいたいと思っています。

アーティストだからって自分の気持ちを偽る必要も去勢をはる必要もないと思ってます。

だからワンマン当日、ライブもきっと不安と緊張を纏い、産まれたての子猫のように震えてるかもしれません。その呪縛を解き放つのを俺も待ってるんです。

結局ここに戻ってきたなあ。

正直に生きてたどり着いた場所なら俺の生きる場所はここなんだと。

自信を取り戻しに行きたいんです。

だから、皆さん

一緒に緊張して下さい。

一緒に不安になってドキドキして下さい。

一緒にぶち上がって下さい。

そして最後には一緒に笑顔でフィナーレを迎えましょう。

2年前まで、床に這いつくばってゲロと血吐きながらもストロング飲んで、幻覚や悪夢の中で、心臓が止まればと思って心臓殴ったり、首にロープ巻いて死ねる場所を探してた奴がワンマンライブまで辿りついたよ。

今でも信じらんないし、奇跡だと思っている。感謝しかないです。

来てくれるみんな、本当にありがとうございます。

客演ゲストのみんな、本当にありがとうございます。

では5月29日。

ステージから皆さんの顔を見れるのを楽しみにしております。

また書きます。

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