無題という題名

 どうもうすです。

 一念発起でnoteを登録してみたので何か書いてみようと思ったのですが、記念すべき初投稿に際してこれが書きたいなーみたいなテーマが特に見当たりません。このままいくと登録しただけの捨て垢みたいになりそうなので、テーマがないということをテーマにしつつ思いついたことを気ままに書き記してみようと思います。

 飛行機は離陸するときに最もエネルギーを使用するって知ってますか?これは人間にも同じことが言えて、何か物事を始める時が一番大変なんですよね。しかも後回しにすると反動が何倍にもなって返ってくるのは多くの人が経験したことがあると思います。テーマが決まったら書こう書こうと思って後回しにしていたらテーマが全く見つからず、しまいにはnoteを登録したことすら忘れてしまうという懸念すらあります。テーマが決まってもどうしようかな~とか言っている間にめんどくさくなって後回しにする可能性すらありますので、テーマが決まっていないけれどもこうやって思いついたことを気ままに書き記しています。

 人から与えられたテーマについて淡々と自分の思いを述べるというのは、着地点が与えられているので自分でそこまでの道筋を見つけさえすれば(それが難しい場合もあるんですけどね・・・)ゴールにはたどり着けます。ただ、noteはそうはいかない。誰かから与えられたものではなく、自分でテーマを定め、自分で悩みながら着地点まで向かっていく。最初から最後まで自発的に考えることが必要になります。その考えることが欠如しているため、テーマが決まっていないけれどもこうやって思いついたことを気ままに書き記すという悪手に走っているわけです。

 僕の人生においてこのシチュエーションに似たような経験を何度かしたことがあります。1つは自由研究。自由研究を課された当時小学生の僕には研究の方法も分からなかったし、そもそも何を研究するべきなのかも分からずに泣きべそをかきながらレポートをまとめた記憶があります(サッカーをやっていたこともあり、足のどこでトラップするとボールが上手くコントロールできるかみたいなテーマだった気がします)。もう1つは大学の卒業論文。諸事情あって大学ではほかの学生より勉強していた自負があるけれども、正直なところ専攻していた分野に興味があったわけではなかったため、テーマ設定には非常に苦戦しました。そしてテーマ設定以上に執筆が辛かったです。図書館に1日中こもり続けて筆を進めるものの、先生からは大量の指摘を添えて突き返されの日々を繰り返す日々が続き、図書館内で常軌を逸した行動を取ったこともあります。その辺の話はまた別の機会で。

 こうやって思い返すと、自分でテーマを設定して何かを頑張ってくださいねという類に苦しみ続けている人生なのだなと感じます。昔から成長がなく全く変わっていないことが判明したところで1,100字くらい書くことができました。今後は変にハードルを上げずに500字程度でちょこちょこ思ったこととか趣味についてまとめてみようと思います。

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