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いちマリオカートファンが思う、マリオカート8DXに欲しい機能

 みなさんごきげんよう、Ussieです。今回は私がいちマリオカートファンとして感じた、マリオカート8デラックスに欲しいものをまとめてみました。なお、こちらの記事は2022年8月に「Ussieのゲーム部屋」にて公開した動画を再編集したものです。動画版をご覧になりたい方は、記事の最後に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

 また、「コース追加パス」配信開始前に、マリオカート界隈で知名度の高い「NX☆くさあん」氏が「これからのマリオカート8DXに求めること」というタイトルで、対戦ガチ勢視点での要望を語った動画を上げておられます。こちらも併せてご覧いただければと思います。


96コースまで増えるなら:オールカップツアー

 欲しいもの1つ目は「オールカップツアー」。GC「マリオカート ダブルダッシュ!!」にのみ実装されている、収録コースをぶっ通しで走り続けるモードです。GC版では1コース目が「GC ルイージサーキット」最終コースが「GC レインボーロード」で、間の14コースはランダムに出現します。
※「ダブルダッシュ!!」は全16コースを収録。過去作のリメイクはDSから。

オリジナルのロゴと合わせてそれっぽいUIも考えてみたりして(笑)

 個人的にはルールの設定項目は以下の画像のようになっていたらいいなと考えています。コースの選ばれ方には毎回選ぶ・順番・ランダムの3種類が用意されていて、ランダムにした場合はGCのオールカップツアーと同じように最初と最後のコースが固定になります。
 また、コース数を選択する画面では「旧48コース」「追加パス48コース」「(旧コースと追加パスの)混合48コース」「96コースすべて」の4パターンから選べることを想定しています。コースを走った合計タイムの計測や、中断機能(進捗状況の途中セーブ)があれば、エンジョイ勢からRTA勢まで、幅広いニーズに応えられるのではないかと思います。

ルール設定のUIイメージ
この場合はマリオカートスタジアムで始まり、N64レインボーロードで終わる。
間の46コースは94コースからランダムに選ばれる。

BGM好きには嬉しい機能:マリオカートLIVE

 2つ目の欲しい機能は「マリオカートLIVE」。スマブラで言うところの「サウンドテスト」機能ですね。どのコースのBGMも生演奏で収録されているので、ゲーム内で聴ける機能があったら最高だと思いませんか?
 サウンドテスト機能はスマブラのものが最も充実していると思っているので、それを参考に作ってくれていたら嬉しいですね。お気に入りのBGMを集めて再生リストを作ったり、ループ機能使用時にはレース中のように滑らかにループしてくれると聴いてて違和感が少ないのでは、と思います。

メインメニュー画面のイメージ
カップごとにアルバムに分けられていれば探しやすそう
イケイケトラックなども別バージョンとして収録してほしい。
(「スマブラSP」サウンドテスト画面のスクリーンショットを加工)

細かな機能追加

ランダムコーススイッチ

 スプラトゥーンを遊んだことのある方なら、プライベートマッチにおけるステージの「おまかせON/OFF」機能を思い浮かべてもらえるとイメージしやすいかと思います。フレンド戦やオフラインでの対戦において、「おまかせ」で選ばれないコースを設定できる機能ですね。コース選択に縛りを設けたフレンド戦・オフライン対戦では重宝されるのではないでしょうか。私は今まで何度かコース選択に制限を設けたフレ戦を開催していますが、毎回選択可能なコースを一覧形式で画像にしていましたからね。ニッチな需要ではありますが、マリオカートでの企画がより開催しやすくなる機能だと思います。

おまかせOFFを使用したときのイメージ
この場合はベビィパークとチーズランドが「おまかせ」で出現しなくなる。
私が主催したフレ戦「ANTI-GRAVITY CUP」において選択可能だったコースの一覧
自分が主催するコース選択に制限を設けたフレ戦では、条件を満たしたコースをこのように一覧として提示するようにしている。

Repick防止機能

 Repickとは、一度走ったコースを再選択し、ルーレットで当選した状態を指します。これはマリオカート8DXの非公式サービスである、「150cc Lounge」にて適用されているルールで、私が主催するフレ戦でもほとんど必ずルールに加えてあります。なるべくいろいろなコースを走ることのできる良いルールだと思いますが、とくに慣れていない人は「このコース走ったっけ?」と考えてしまうことが多いのではないでしょうか。それを解決するのが、この「Repick防止機能」です。
 これを適用した場合、画像のように一度走ったコースはサムネイルが暗くなり、選択できないようになります。ただし、一度走ったコースであっても、先程紹介した「おまかせOFF」に設定されていないコースは「おまかせ」を選ぶと出現することがあります。(ラウンジで「おまかせ」によるコース重複は認められています。)ラウンジの人口が増えているので、ひょっとしたらありがたいと感じる方もいるのではないでしょうか。

Repick防止機能使用時のイメージ
パリプロムナード・ココナッツモールはすでに走ったため選択できなくなっている。

あとがき

 いかがでしたでしょうか。2022年8月に公開した動画内では語りませんでしたが、新しい機能として「アイテムスイッチ」がver2.2.0にて追加されました。ありそうでなかった機能の追加に、ver.2.2.0配信時は驚きましたね。今のところは出現アイテムをキラーのみにする、トゲゾーのみにするなど、マリオカート7のチーターのような気分を味わえるルールが人気に思えます。私の方でもいずれ一定のバランスを保った面白いアイテムスイッチを考案し、フレ戦などで使うことができればいいなと考えています。

ver.2.2.0で追加されたアイテムスイッチ
Nintendo of AmericaのTwitterより。

 また、今回の記事の元となった動画はこちらに掲載しておきます。興味の湧いた方は是非ご覧になってください。「オールカップツアー」に関しては、動画のほうがイメージしやすいかもしれません。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。

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