マガジンのカバー画像

おみくじの歴史

4
令和5年の初詣以降に引いたおみくじの記録です。
運営しているクリエイター

2023年3月の記事一覧

思う事なし――令和5年3月3日氏神様

ひなまつりですね。館山のひな人形を見に行きたいのですが時間が取れなさそうです。家族の送り迎えついでに、旅行の安全祈願と個人的なお願いで参拝しました。運勢は大吉。 和歌何の比喩もない、読んで字の如き歌ですね。なんでも思い通りになりそうです。 解説これまでずっと「待て」「待て」ばかりだったのが、いよいよなんだそうです。目上の人の思いがけない引立ってなんでしょう。評価されるのかなあ。 「暮らされます」の「れる」は可能の意味で使っているんでしょうかね。日常場面では「暮らせる」と

道埋る――令和5年2月6日氏神様

前回おみくじを引いてから5日しか経っていませんが、氏神さんのところを通りがかったので挨拶がてらの参拝です。運勢は中吉でした。 和歌私自身は雪道や雪景色が好きなので少し違和感があるのですが、おみくじの和歌で低温だったりドカ雪が降っていたりするのはあまりよくないことの表象に思えます。吹きあるゝ嵐ですからね。希望が見えない歌です。 解説けっこうきびしい訓示です。和歌は道埋るまで雪がふりつんだところで終わっていて、将来の希望が全く見えませんでしたが、こちらでは雪が消える未来につい