べーぷ、どうスか?

どうも、20年来の喫煙をスパッと(タバコだけに)やめて早1年弱のオイラちゃんです。
代わりにと言っちゃ何ですが、最近はVapeに手を出してみたり。
コレがなかなか面d…奥が深い世界っぽいのでオススメがてらツラツラと。

・そもそもVapeって何よ?
Vapeとは「加熱したフレーバー付きリキッドの水蒸気を楽しむ」電子タバコの1種。
iQOSやgloの様にタバコ葉を加熱してその蒸気を吸う「加熱式タバコ」と区別する為にそう呼ばれる事が多いです。

・必要な物は?
①当然ながら本体
中国製の3000円前後〜有名メーカー品の10000円ちょいまでピンキリ。1万…と言うと高く聞こえるかもしれないけど、1ヶ月のタバコ代を考えると相当お得。最初は「使い捨てでも構わない」覚悟で安い中国製から入ってもいいかも。
本体で注意する点はタンクとバッテリーの容量。どちらも大きければ補充や充電の手間が省ける。
ボックス型とペン型があり、前者はバッテリーが大容量な事が多く後者は持ち運びに便利。

②コイル
主な消耗品。1個300〜500円くらい。使用頻度にもよるけど、大体10日〜2週間くらいで交換になる。コレが今後のコストになる(リキッドもあるけど、それは後ほど)
ある意味、本体よりこのコイルが大事。性能より「コイルが簡単に手に入るか」で本体を選んだ方がいいかもしれない。
各メーカー各機種ごとに対応したコイルがある。場合によっては共用できたりユニットごと交換すれば流用できるかもしれないけど、無理しない方が無難。
抵抗値ごとに推奨ワット数が違い、ワット数が大きいほど蒸気量が増えて「吸った感」があるが(80Wくらいが俗に言う“爆煙タイプ”)、その分バッテリーやリキッド、コイルの消耗が激しくなる。

③リキッド
消耗品その2。(ピンキリだけど)1000円くらいで5〜60ml。ボトル1本使い切るのに4ヶ月以上かかった。
ちなみに日本で販売されているリキッドは法律の関係で全てニコチンが含まれていません。海外から個人輸入すればニコチン入りのリキッドも買えるけど。
リキッドは香料とプロピレングリコール(PG)と植物性グリセリン(VG)の混合で、PGとVGの比率で性質が変わってきます。VG比率が多いと粘度が高くなり蒸気量が増えて吸った感が出るがグリセリンの甘みが強くなり肝心なフレーバーの邪魔になる…らしい。まぁ半々、若干VG寄り…くらいが丁度いいかも。
フレーバーはタバコ風味からメンソール、ミント、フルーツetc山ほど種類があります。しかも自分で混ぜてオリジナルリキッドを楽しむのもアリ。オイラはカフェイン入りのエナジードリンクフレーバーがお気に入り。
タンクがプラスチックの場合、強いメンソールや柑橘系のリキッドで割れちゃう事があるので要注意。

アメリカでこのフレーバー付きリキッドを禁止するとか言い出してるわけですが、日本で販売されてる物はニコチンも入ってないしPGもVGも食品としても使われるレベルなので問題ないかと。
…つか、向こうの人たちはリキッドに良くない物とか混ぜて吸ってるだけなんじゃ(以下略)

まぁオイラは禁煙云々別にして完全に新しいオモチャとして楽しんでいますが。軽めのメンソールタバコ吸ってる人なら簡単に乗り換えできるんじゃないかしら…ぶっちゃけフレーバーにもよるけどploomTECHよりタバコ吸ってる感は上かと。

そんなわけで…べーぷ、どうスか?

#もくもく日記

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