美人さんとアバンチュール!
★今回は筆者の偏見・欲望丸出しのエロ路線です。ご注意ください★
あれは夢だったのだろうか。場所はミナミ(大阪・難波)。久々の宴会という事もあり、かなり酔っていた。
「帰宅するにはまだ早いな・・・」
2次会を終え、久々のミナミ徘徊を一人で楽しんでいると一軒の店を発見。
「あれ、こんなとこに店なんてあったかな?」
店の名前はよく憶えていないが、G なんとかだったと思う。扉を開けると、そこには黒服姿のエロース(恋心と性愛の神)が待ち受けていた。
「お客様、いらっしゃいませ。当店のご利用は初めてで?」
なるほど。その手の店か。まぁ、たまにはいいだろう。
「当店は世界中のすべての女性を取り揃えております。お好みの女性の名前を言っていただければ・・・」
すべての女性?何を言っているんだ、この黒服は。戸惑っていると、エロースは間髪を容れず補足する。
「大変失礼いたしました。当店では女性のみならず、世界中の全てのイケメン男性も取り揃えております。LGBTQ、その他ご希望があればなんなりと・・・」
いやいや、そういうことじゃない。筆者は ♂ 、性的嗜好はヘテロ(異性愛者)である。美人が大好きなのだが、好みのタイプを絞れないだけ。
「ちょっとだけ待ってもらえます?」
エロースに案内された待合室のソファーに腰を下ろし、酔った頭で考えを巡らせる。
うーん、筆者の好みのタイプは誰だろう。有名人でいえば・・・
Kristy McNicole
Chelsi Ervien
Alyson Reed
あたりだろうか?
「お決まりでしょうか、お客様。その3人なら今すぐご案内できますが・・・」
おいおい、エロースよ。あんたは人の心が読めるのか?
「いえ、もうちょっと考えさせてください」
この3人はすでに堪能済み。過去に紹介している。せっかくだから、ここは新たな美人に挑戦したい。
Taylor Swift なんかいいけど、でっかいからなぁ。
(テイラー180㎝ ブルーノ・マーズ165㎝)
image:twitter
Zendaya(ゼンデイヤ)はどうだろう。プロフィールは・・・えっ、身長5フィート11インチ (180cm)?テイラーと同じじゃん。
image:vogue
Rihanna(リアーナ)なんかもいいなぁ。どれどれ、プロフィールは・・・ゲッ、純資産総額は約17億ドル???日本円だと1800億!テイラー・スウィフトより稼いでるの?
image:esquire
さすがにこれほどのビッグネームとのアバンチュールはヤバイ。パパラッチが 24/7(24 hours a day, 7 days a week=年中無休)で狙っているに違いない。
誰かいないかなぁ。適度にセレブで、それでいて身近に感じる美人さんで、日本ではまだそんなに知られていない人。(週刊〇春対策)
うーん、
えーと、
カタカタカタカタ・・・(脳内コンピューターフル活動)
あ、いた。いたぞ。ピッタリの人が!
「お決まりでしょうか、お客様」
「はい。Christie Brimberryさんでお願いします」
「かしこまりました。それではどうぞこちらへ」
「クリスティさーん、ご指名でーす」
Christie Brimberry(クリスティ・ブリンベリー)
米人気番組「Fast n' Loud」に登場する番組の華。と言ってもレースクイーンや番組アシスタントではなく、お店の経理&経営を担当。
「Fast n' Loud」(ファスト アンド ラウド)はディスカバリーチャンネルで放送されている自動車改造のリアリティ番組で、テキサス州ダラスにある自動車販売会社ガス・モンキー・ガレージ(GMG)のオーナー、リチャード・ローリングス氏が全米各地で古くてレアな車(たいていボロ車)を購入、MGMのメカニックが修理、その車をリチャード氏が言葉巧みに転売して大儲け(たまに大損)する。
ボロいアメ車の修理・改造という仕事柄か、GMGの従業員はイカレた、訂正、イカシたテキサン野郎(下写真)ばかりなのでクリスティの存在はまさに掃き溜めにツル。
image:twitter
クリスティはたまにしか出てこないが、番組の人気の秘密は彼女だと思っている。
all images:google search
Gas Monkey Weekly -De Tomaso Pantera & Beer Cooler Car-
番組視聴率の低迷期に彼女メインの動画配信を始めたのだが・・・彼女、病気のため番組を一時的に離れました。でもご心配なく。今は元気になっています。twitterではファンの人とちょっと揉めていたみたいだけど・・・
なお「Fast n' Loud」の過去番組は BS11(毎週日曜日 よる9時00分~9時55分)にて絶賛放送中。 BS11なので当然無料です。
翌朝。気が付くとミナミの路上で倒れていた。どうやら路上で眠り込んでしまったようだ。
「昨夜の出来事は夢だったのだろうか?」
握られたスマホの中で、 Christie Brimberry がニッコリとほほ笑んでいた。
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