トーク収録で気をつけたこと/気をつけるべきだったことまとめ @iOSDC Japan 2020

iOSDC Japan 2020、今年も楽しかった〜😄

今年は登壇者として初参加できました。自動生成について話したのですが、残念ながら「自動生成やってみたくなりました」みたいな反応はいただけなかったので、そこら辺は自分のトークの下手さ含め反省です。

さて、今年はiOSDC Japan初のオンライン開催ということで、LT以外のトークについては「事前収録」という形で行われました。
もう少し具体的に書くと「Zoomでトークを収録し、収録確認用としてそれをYoutube Liveに配信する」というものでした。また収録はいつ行ってもいいというものではなく、用意されたスロットに予約をして行うというものでした(ただし何度でもやり直し可能👍)。

おそらくTwitterなんかをみていても、収録がスムーズにいった登壇者はあまり多くなかったのではと認識しています。自分は結構しくじりました😅。なのでいつかまた同じような状況になったときに(あまりないとは思いますが)困らないよう「トークの収録を行ううえで、自分が気をつけたこと/気をつけるべきだったこと」をまとめておこうと思います。

宅配業者に気をつける

「収録している最中に宅配業者が来る(ピンポンが鳴る)」というのはなさそうであることかもしれません。これは実は"DroidKaigi 2020 Lite"で実際にこのようなことがあったみたいな話をTwitterで見かけて、自分の方では事前に気をつけていたことだったのでこのようなことは起きませんでした。

ギリギリでマイクを用意しない

自分は「非スペック厨」なので、仕事でもiPhone付属のイヤホン(マイク)を利用していました。ただiOSDCで登壇するうえではそれはみっともないということで、1万円ほどのヘッドセットを収録用に購入しました。が、、、仕事で使ってみたところ「音声が昔のTVみたいになりましたね」「iPhone付属のやつの方がいいっすね」という苦情が、、、結局iPhone付属のイヤホンを利用して収録したのですが、やはり他の方のトークと聴き比べても音質はいまいち、、、普段から良いマイクを使うに越したことはないなと感じました。

収録ツールに慣れておく

前述したようにZoomでの収録だったのですが、普段Zoomを利用していない方であれば、結構な確率でハマったことがあると思います。何かというと、Zoomで「画面を共有」(スライドを共有)しようとしたときに、macOSの権限が必要になるため一度Zoomを再起動する必要があります。が、収録に関しては「Zoomに入室(=収録開始)してから退出(再起動を含む)すると収録は終了する」という仕様でした(なのでこれはmacユーザのみの話です)。
再度収録の予約をし直せば良いだけの話ですが、自分の家庭環境 = 嫁と2人であまり広くもない家で暮らしている、故に収録中は嫁に「どこか適当に外にいてくれませんか」みたいなお願いをしたのですが、再収録となるとそこらへんの調整も入るため、できるだけ収録ツール(今回でいうとZoom)に事前に慣れておくのが良いと思いました。

収録したものを「フル」で確認する

9/7に収録を完了し、あとは当日を待つだけ、、、と呑気に構えていたのですが、当日1週間前あたりに、運営の方から「収録した動画が所々音声の乱れがあり、許容範囲ではあると思うが再収録しますか?」という打診をいただきました。収録されたものを聴いてみると、、、確かに1分半くらい毎に回線のせいか音声の乱れがあり聞き苦しい。。。
収録したものは、先述したようにYoutube Liveにて収録時に確認できるようになっていたにも関わらず、自分は最初の数秒を聴いて「まあ問題ないだろう」と高を括ってしまいました(仕事でも特にネット回線悪いと言われたことがなかったため)。。。
ただでさえ話すのが上手くないうえに、1分半くらい毎に音声の乱れがあるなんていうのは避けたかったので、結果再収録を行いました。
収録したものは何があるのかわからないので「フル」で確認すべきでした(再収録を行ったものはもちろんそうしました)。

工事などの騒音

これは「難を逃れた」話なのですが、上述した再収録を終えて10分後くらいしてから、急に隣のマンションの工事が始まりました。ドリル系の音で「ドドドドドドド」とするやつです。再収録が締め切りまで結構ギリギリだったためこれは危機一髪でした。工事だけのことを考えるなら、収録は朝方や夜などがいいなとは思いました。

まとめ

つまるところ、ギリギリまで運営の方に迷惑を欠けてしまい申し訳なかったのですが、、、iOSDC満喫できましたのでありがとうございました!!!


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