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いろいろな記事

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うしをいが書いたいろいろな種類の分類できない記事をまとめています。
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#ランチ

「テンション/コスト」が最強の食事は「夏のそうめん」

テンションの上がる食事というものがある。でも、そういった食事は、普通は焼肉とや鰻とか、いわゆる「高いもの」が多いような気がする。 そんな中、お値段も手頃に、それにもかかわらずめちゃくちゃテンションが上がる食事がある。 夏のそうめんである。 もしかしたら、コストあたりのテンションの上がり方は最強かもしれない。 もちろん、ラーメンとか蕎麦とか、パスタも好きだけど、あの細い面をちょろちょろと食べるのがたまらなく美味しい。 そして、何よりも「夏」という季節に合わせ、涼しく食

やよい軒で「ご飯、漬物おかわり無料」より嬉しいもの

最近、やよい軒について思うことがある。それは もはや、やよい軒の魅力は「ご飯のおかわり無料」ではない、ということ。 確かにおかわり無料は、バイトに明け暮れ、常にお腹をすかしていた20代の頃は魅力的であったが、糖質制限下の現在、何一つ楽しめるものではない。 今のぼくにとって、やよい軒の魅力は他にあるのだ。 もちろん、よく言われる、種類豊富なおかずはまずあげられるし、お漬物も取り放題だ。そして、いわゆる牛丼チェーンよりも蓮子っ寛げる少し広めのレイアウトも結構好きではある。

いきなりステーキの「嬉しい値上げ」

普通、値上げは嬉しくないものである。飲食店のメニューなんて安ければ安い方がいい。でも、最近、いきなりステーキでいつの間にか起こっていた値上げは嬉しいものであった。少なくとも、ヘビーユーザーにとっては。 というのも、今回値上げされていたのは、黒烏龍茶。 250円であったものが330円になっていた。 何が嬉しいかというと、この黒烏龍茶は、ヘビーユーザー(ゴールド会員以上)は、無料ドリンクとして注文できる商品であるからだ。 毎回「250円お得」と思っていたものが「330円お

CoCo壱の「完熟カットトマト」が復活していた件

この世界においては、誰しも自分なりのカレーを楽しむ権利が保証されている。そしてその自由を存分に楽しませてくれるお店の代表がCoCo壱番屋である。 消えた完熟カットトマトCoCo壱は辛さの選択、豊富なトッピング、そしてご飯の大小と、なんでも自由に選べる素晴らしいお店。 ところが、である。数年前、ぼくの大好きなトッピングの完熟カットトマトが消えていた。カレーにトマトをトッピングすることで、野菜を食べた満足感を得ながら、少しマイルドになり、また酸味がCoCo壱の漬物とマッチして

「ランチは希望」というセリフが忘れられない

昨日終了した半沢直樹の「倍返し」のように、ドラマの名言というのはたくさんある。でも、もしかすると、ぼくが一番日常で思い出す名言は竹内結子さんが「ランチの女王」で言ったセリフ「ランチは、私たちの希望なんです」なのかもしれない。 うる覚えだけど、ランチを豪華にして値上げしようと相談するレストランの仲間に対して、「働く女性(当時は確かOLと言っていた)にとって、ランチは平日の唯一の楽しみだから、手軽に食べられる1000円に抑えないとダメ」そんな訴えをしていたと思う。 当時は学生