湯wire19のこと、mamoru kさんとの出会い、など

日記をすっかりさぼってしまい、早速筆不精をさらしてしまっている。
多分こんな感じで空いたり書いたりになると思います・・・。

11月に開催の湯wire19の出演者陣が公開されました。
https://yuwire19.peatix.com/

ゲストにTAKU INOUEさん、mamoru kさんをお迎えし、いつもお世話になっているレギュラーの皆さんと共に自分もDJ出演いたします。
ありがたいことに予約はすでに定員に達しました・・・。

TAKU INOUEさんはトラックメーカーとしてもDJとしても八面六臂のご活躍をされており、説明不要かと思いますが、いい意味で混沌とした湯wireの現場でどんなDJとなるのか、今からとても楽しみです。

もうお一方のゲスト、mamoru kさんとは個人的にとても印象に残る出会い方をしまして、今回はそのへんのお話と、オファーに至った経緯を・・・。

きっかけは前回の湯wireのあと、遊びに来ていらっしゃっていたmamoru kさんのほうから声をかけて頂いて、自分のmixを高校時代に聴きながら通学してくださっていたという、ものすごくエモーショナル(エモいの語源)なお話を伝えてくださいまして・・・。
自分は別段トラックメイキングをしているわけではないし、ただただ趣味で細々とDJをしているような人間ですが、細々とでも何か続けているとこんなこともあるんだなあと、正直とても嬉しかったです。
で、そういうことがあったんですわ、と湯wireの会議室にて反省会の際に話をして、やだ超いい話~となったのですが、mamoru kさんの作られている楽曲を聴いて、そのクオリティの高さに一同「やべえ」となり・・・。

Swedish Brandyからデビューされた、というご経歴自体が楽曲のクオリティが評価されていることの証左であり(Swedish Brandyは20年続くスウェーデンの名門ハウスレーベルであり、過去にはデトロイト・ハウスの大御所Rick Wade、TransmatやPlanet E等からもリリースしているEric Ericksson、最近ではJoey NegroのZ Recordsからのリリースでもお馴染みになったOpolopo、といった顔ぶれがここからリリースしています)、非常にディープでモダンな感覚、かつファンキーなトラックは、古い、新しいといったところを超えて、ある種の普遍性を帯びたものであるように思います。

https://www.beatport.com/artist/mamoru-k/502192
https://mamoruk.bandcamp.com/album/falling-apart-ep

楽曲を聴くとかなりのベテラン感が漂っていますが、ご本人まだ非常にお若いです。びっくりするぐらい。

湯wireというパーティーは、基本的には大人の文化祭のような感覚で楽しく開催させて頂いていますが、ローカルでクオリティの高いものを作られている方、DJにフォーカスしたい、ということもレギュラー陣の想いのひとつとしてあって、これまでもその軸はぶれておりません。その流れで、mamoru kさん、次回があるなら是非お呼びしたい!と皆さんで意見の一致をみたのでした。
今回、お呼びできてとても嬉しいです。

気がつけばもうすぐ10月で、あっという間に開催当日になりそうですが、しっかり準備して臨みたいと思います。


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