東京行の振り返り

日記というか東京行の振り返り。

■11/2 
昼頃の便で那覇から羽田へ。
今回、イベント前後のことを考えて蒲田に宿を取ったけど正解だった。空港近いし。

宿に荷物を預けてミッドタウンへ。軽くお茶したあと、池田亮司のインスタレーションを観に時計ブランド「オーデマ・ピケ」によるエキシビションへ。

特に目当てではなかったけれど、時計の展示はそれはそれで面白かった。オーデマ・ピケはアート・プロジェクトを積極的に企画、サポートしているらしくて、池田亮司に今回のエキシビションに向けた作品の依頼をしたのだそう。

オーデマ ピゲ | アートプロジェクト: 原点 https://www.audemarspiguet.com/ja/experience/art-projects/

その肝心の池田亮司のインスタレーションは強烈だった。エグい、と言ってもよかったかも。

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ただしサウンドに関しては、小さいお子さんとかも普通にいる空間だったためか、控えめだった。爆音だと多分もっと印象が異なったと思う。
909stateさんがおっしゃっていたけれど、池田亮司、何十年も正弦波でずっとやってきていて、もうそれは(電子音響とかというより)ある意味ロックだと。本当にそう思った。

その後、六本木ヒルズへ細野晴臣の展覧会へ向かったけれど、だいぶ人が並んでいるのと疲れてしまったので退散。
蒲田へ戻り、「你好」でチャーハンと餃子、ピータンなどを頂いた。バカウマだった。
翌日に備えて早めにホテルに戻り、準備。

■11/3
湯wire当日。別に記事を書きます。

■11/4
ホテルで朝食をとってから、一昨日断念した細野晴臣の展示へ。
「老人の標本です」と細野晴臣ご本人は言っていたが、現在進行形で活動を続けるアーティストの気概を感じる展示だった。
小学生のとき既に「過労である」と医者に言われたらしい。

同じ場所でやっていたバスキアの展覧会も観たかったけれど2時間待ちだったので、諦めてお蕎麦を食べてから空港へ。
18時過ぎに那覇に到着し、妻の実家で夕飯を頂いてから家へ。21時をまわっていた。

今回は人に会ったりする時間がとても取れなかった。もう少し余裕があるといいのだけれど、なかなか。

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