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看護師転職者必見!産業保健師の実態とは?働いてみて驚いたこと5つを紹介!

こんにちは、うししです^ ^

「産業保健師に興味はあるけど、看護師とどこが違うの?」「本当に働きやすいの?」ということはありませんか??そこで産業保健師として実際に働いている私が、働いてみて驚いたこと5つを紹介します。

1. 会社によって仕事内容はバラバラ

保健指導が多い会社、エクセルなどの事務作業が多い会社など、会社によって仕事の内容はバラバラです。私は2社で産業保健師を経験していますが、会社によって産業保健師の仕事内容はバラバラでした。もう産業保健師の体制ができあがっている会社と、そうではない会社で全然違います。今の職場の同期に前の職場の話を聞いても、また違った仕事内容でした。
転職面接のときにはどんな仕事内容なのか、ちゃんと確認しておくことが大切ですね。

2. 社員の人とはあまり関わらない

保健指導が多い会社であっても、関わる社員さんは特定の人です。メタボの予備軍の方、生活習慣病の方、メンタルが不調な方などの社員と関わることが多くなります。いわゆる元気で若い社員さんとは関わることがほぼありません。

3. エクセルの仕事が多い

大きな会社ほどエクセルを使った作業が多いです!今の私の会社は社員8000人ほどなのですが、特にエクセル作業が多いです。数千人の社員を管理するのに、エクセルでの作業は多いと思います。エクセルの練習はしておいた方がいいかと思います。

4. 若い産業保健師は珍しい

ベテランの産業保健師が多く、若い産業保健師はレアです。一度産業保健師を始めると、辞める人が少ないのが産業保健師です。そのためベテランの産業保健師が多い業界かと思います。私の職場も前年度までは50代の産業保健師さんがずっと働いていました。その方が定年退職して、今は30代の産業保健師3人で働いています。

5. 1度産業保健師の経験を積めば、次の職場は見つけやすい

未経験者だと転職も厳しいですが、経験者であれば転職しやすいです。未経験者の募集は少ないのですが、派遣でもいいので1度産業保健師としての経験を積めると転職先がぐっと広がります。派遣社員に抵抗がある人も多いかもしれませんが、将来を考えると派遣でもいいので産業保健師としての経験をまずは積むことを大事にしましょう。

さいごに

看護師と違う面も多い産業保健師の仕事。転職当初は看護師との違いにおどくこともたくさんありました。今では産業保健師に転職してよかったなと思えています。ぜひ転職を考えている人はこの記事を参考にしてもらい、自分に向いているのかそうではないか考えてみてください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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