同僚への恩返し
ぼくは今、障害福祉の事業所に通いながら、社会復帰を目指している。
で、本格的に就活をするために、今いる事業所を卒業して、新しい事業所に行くことにした。
今年の5月から、新しい事業所での新生活を始めるという感じだ。
この進路を決めるまでに、かれこれ3ヶ月間くらい悩んだ。
というのも、ぼくが住んでいる地域には、こういった就労事業所が10カ所以上あるからだ。
どの事業所も強みが全く違うため、自分にとってどこがベストなのか?をずっと悩んでいた。
でも、自分の中にある『この条件だけは譲れない』という基準を一個決めてからは、あっさりと進路を決断できた。
それ以来、とりま進路で悩むことはなくなった。
今いる事業所の中を見渡してみると、同僚のメンバーたちはまだ進路で悩んでいる人が多い。
社会経験や病状、住んでるとこなどが違うため、悩みがバラバラなのは当たり前だ。
しかし、悩んでばかりいてもタイムリミットは刻々と迫ってくる。
ぼくに親切にしてくれた同僚たちに何かお返しできないかと考えた結果、事業所の情報などを教えることはできそうだと思った。
今できることを一つ、まずはやってみよう。
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