書いたり贈ったり

オタクのnoteを読んだら書きたい気分になったので、書きたいうちに書きます。今書かないと下書きで終わってしまう。

かつてプレボがあった時代はまーーーーーじでよく手紙を書いていました。忘れた時以外は、前イベの感想をしたためた手紙を次イベのプレボで投げ入れていたので。さすがに毎週イベントがある時は隔週とかにしていましたが、今考えれば迷惑だったんじゃないのレベルで手紙を書いていました。逆にいえば割と覚えているうちに、その日に近い熱量で感想をお伝え出来ていたので、それは良かった点なのではないかと思います。
最近はイベントが増えて来ましたが、プレボの設置はほとんど無い印象です。まだまだイベント同士の間隔が空いているので、アツアツの感想はあんまり伝えられていないかもしれません。

さて、手紙に書く時に気をつけていることがいくつかあります。とはいっても、いちオタクのこだわりなので参考にはならないと思います。
まず、「便箋3枚に収める」ことです。割とよく言われていることですね。長すぎず短すぎず。書くことがないことは無いので、いつもどう収めるか悩ましいです。なぜなら私は下書きをしないで書き始めるので。下書きをしても、結局書いてる途中で自分で添削をして文章を変えてしまうんです。あと手書きなので、文字数とか考えるのが面倒だという理由もあります。それでも3枚を超えたことは、記憶上ほとんど無いので、なんだかんだ上手に書けているのだと思います。
次に、「日常を書く」です。これは瑠璃子さんのリクエスト。いつだかオタクの日常読むのが意外と楽しいみたいなことを仰っていたので、絶対に書いています。最近はこの飲み物が美味しいだとか、上司が気持ち悪いだとか、そういったくだらないことを書いています。たいした文量は書きませんが、最近の自分を振り返ることも出来るのでオススメです。
3つ目は、「構成を統一する」です。とは言ってもそんな大層なことではなく、書く順番をなんとなく毎回同じにしておく、くらいのことです。私の場合ですが、だいたい以下の順番で書いています。

  1. 自己紹介。絶対最初に書きます。

  2. 1番伝えたいこと。貢ぎ物がある場合は貢ぎ物について書きます。

  3. 直近のイベントの感想。複数ある場合は、1つにつき5行くらいで書いています。ない場合は4が来ます。

  4. オタクの日常。

  5. 締めの言葉。配信ありがとう、応援しています、身体には気を付けてね、また手紙書きます。だいたいそんな感じ。

これで得したこととかは特にありません。私自身が書きやすいからそうしているだけです。構成が決まっていると、だいたい1つの項目につきどれくらい書くかが分かるので、3枚以内に収めやすいというのはあります。
4つ目は、便箋です。これは本当に自己満足なのですが、直近の手紙と同じ便箋は使わないようにしています。というのも、瑠璃子さんに手紙を書くようになってから、便箋を集めるのが好きになってしまって、たくさん購入しています。だって可愛い便箋がこの世にはたくさんあるんですもの。仕方ない。瑠璃子さんがその時にハマっていたゲームに合わせた便箋にすることもありますし、私が好きなものにすることもあります。以前どこかで便箋について話されていたこともあったので、こだわっていて損はなさそう。便箋可愛いと読んでいても楽しくないですか?そんなことないですか?
あとは細々としたことがいくつか。これも瑠璃子さんが仰っていましたが、手紙の封をするときは必ずマスキングテープにしています。開ける時に中身を傷つけずに済むからといった理由だったかと思います。違うかも。貢ぎ物に同封する場合はまだしも、単体で送るときは絶対に開かないように、反対側にちょっとはみ出すくらいの勢いで貼ってます。マスキングテープもたくさん集めているので、同じものはあんまり使っていないかも。特にこだわってはいないですが。
また、差出人欄は、同封する場合はHNのみ、手紙単体のときは簡略化した住所と本名を書いています。毎回名前の横に、牛のシールを貼っているので、本名でも分かるようにはなっているはずです。実は本名がかなり珍しいので、判別は簡単かもしれませんが…。ご本人がそこまで見ているかは不明です。
だいたいこんな感じです。そんなつもりは無かったのですが、意外とちゃんとこだわって書いてました。

続いて、貢ぎ物について。そんなに頻繁にはしません。お誕生日のときには必ず、それ以外は衝動です。ええ、衝動です。
なにか貢ぎ物をするときは、基本的にものすごく悩みます。お誕生日のときはだいたい数ヶ月単位で悩むので、今年は年が明けたと同時くらいに探し始めました。気が早すぎる。考えすぎてしまう性格なので、毎年どうしたらいいか分からなくなってしまうのですが、結局今年のお誕生日はちょっといい出汁の詰め合わせ的なものを贈りました。どこかの配信でその話をちょこっとされていたので、多分無事に届いたのでしょう。
なぜこんなに考えすぎてしまうのかというと、誰かと被ることを極度に恐れているからです。流行りのものや話題のものは、私よりもっと敏感で行動の早いオタクたちが贈っているだろうからナシ、コスメはガールズだけだろうけど同じものは絶対複数いらないので、持っていたらどうしよう、と悩んでしまう。消耗品は結構いいらしいけど、思い浮かぶものは誰かが贈ったと言っていたりする。詰みです。被るのが怖すぎて、何を贈るにしても、毎度手紙に被っていたらごめんなさいと書いています。それは衝動で贈った時も同じです。むしろ後先考えずに贈った時の方が怖い。いつか克服できるのでしょうか。
そもそも、瑠璃子さんはプレゼントはいらないと仰っているので、押し付けている形になっているんですよね。どうしても贈らないと気が済まない方のオタクなので、許して欲しい。そこまで気を使うなら贈らなければいいじゃないかとお思いでしょう。私もそう思います。ですが、私にたくさんの希望をくれた瑠璃子さんに、何もお返しできるものがない。対価としては全く見合っていないけれど、気持ちだけでもお返し出来ればいいと思って贈っています。
今まで色々なものを贈りました。そんな高価なものはないです。1番高価だったのでもラデュレのチークポットだと思います。(メイク配信でご紹介頂けて嬉しすぎて号泣しました)
あとはコスメの場合は、アイシャドウが多めです。肌に合わないこともあるので、いらなかったら捨てていただければいいし…の気持ちで贈れるので、私の中ではハードル低めです。
アクセサリーは覚えている限りピアスとイヤーカフを贈ったことがあります。いろんなオタクからいろんなアクセを貰っているでしょうし、とてもお洒落な方なので、1回つけていただければ結構、という気持ちで贈っています。なのでこちらもハードル低めです。
あとは入浴剤とかシルバニアとかちまちましたものです。ご自宅に物が少ない方なので、飽きたらすぐに捨てられるように小さめのものが多いです。
捨ててくれとばかり書いていますね。違うんです。もちろん心を込めて贈っているのですが、とにかく瑠璃子さんの負担になるのだけが嫌なので、貢ぎ物はとても難しいです。皆さんどうしているのでしょうか。

もっと深く考えすぎずに出来たらいいのですが、ちょっと瑠璃子さんのことが好きすぎるので難しいです。もしかしたら自分の得意分野ではないのかも。たくさん貢ぎ物をするのは、得意な人におまかせします。でも貢ぎ物はやめられませんけどね。センスがある人間になりたい。
以上です。