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オクトラ朗読劇の話

瑠璃子さんにお手紙を送る時、自分の記憶力が貧弱すぎるせいで毎度「楽しかった」「良かった」しか言えないので、覚えているうちに書いておこうのコーナーです。
文章を書くのは好きですが、いかんせん語彙力が小学生並みなので読むのは推奨しません。ネタバレと主観が多分に含まれます。

まずオクトパストラベラーについてですが、自分のツイートを遡ると、発売後2ヶ月くらいでストーリークリアしていたみたいです。裏ボス以外はほぼ全要素やったはず。当時はトレサ(すき)、オフィーリア(回復)、サイラス(魔法)、ハンイットorオルベリク(物理)のPTメインで回してた気がしています。
アプリの方は先行プレイ的なのに当選して参加しています。そのあとはちまちま。トレサはもちろん、ハンイット、プリムロゼ、テリオン、サイラスをお迎え出来ていました。
Ⅱの方は未プレイでしたが、朗読劇終わって即購入しました。遊ぶの楽しみ。

前置きが長くなりましたが、1日目、逢魔編の話から。1日目は昼夜参戦でした。
昼の部は縦も横も会場ドセンみたいな席だったので、落ち着いて全体を俯瞰して観劇させていただきました。そもそも舞台セットがお洒落!アンティークな感じがオクトラにぴったりで、開演前からわくわく。あとどうでもいいけど女性が多くて驚きました。久しぶりに現場でトイレが長蛇の列でびっくり。
初回なので、当然どう始まるのか分かりません。まず演奏キャスト(キャットリン)さんたちが入場して演奏が始まります。もちろん知っている曲だったので、スクリーンに写った映像と一緒にプレイしたときのことを思い出していました。各地方の雰囲気が感じられる音楽、大好きです。
オルステラの地図とともになんか登場するっぽい演出が出てきて、音楽も盛り上がっているのに、演者が出てこない。なんで!?と思ったら横を関さんが通り過ぎていきました。後ろからァ!?この豪華声優陣でそんなことするのォ!?と大喜びしてしまいました。
壇上に上がると、皆さん各々キャラクターの決めポーズで着席。ってかみなさんキャラモチーフの衣装じゃないですか。後にオタクが言ってたことですが、動き少なめの2.5次元舞台、本当にその通りだと思いました。ここで即小西さんと甲斐田さんが捌けたので、全員常に壇上にいるわけではないのか…とちょっと思いました。
この日はフィーチャーキャラクターにトレサちゃんがいたので、結構期待して見てましたがいやはや主人公じゃないですか。結構悲劇的な過去が多いオクトラキャラクターの中でも、一番幸せな生い立ちのトレサ。一番子供で一番無鉄砲でまっすぐで、それはとてもいいことなのですが、そのせいで面倒事に巻き込まれていくストーリーでした。オクトラのストーリーはまあ劇的に救いがあるものでもなく、裏切りとか死とか、そういった側面が強い印象があるので、正統派の話でとても面白かったです。
脳内で地図を思い浮かべながら観劇していましたが、さっき確認してみたらクリフランドの地図上下(南北?)間違って思い浮かべてました。惜しい。本編では結構後半に来る(私がプリムロゼ後回しにしていたので、後半だったという印象なだけかも知れない)場所ですね。
話が逸れました。時々音響に問題がありつつも、特に大きなトラブルもなく、(演者のみなさん基本的に声が通るので、ちょっとマイク入ってなくても全然聞こえた)素晴らしい生演奏も相まって、途中何度か感激してしまいました。バトルシーンも激アツでした。それこそゲームでは技名は飽きるほど聴いているので、流石にクリアから5年経っているとは言え、耳が覚えていました。知っている技名を演者のみなさんが叫ぶたびに、鳥肌が立ちました。飽きるほど聴いたはずの台詞が、生きていて、新しくて、衝撃でした。これが朗読劇かと、一番強く感じた部分でした。
トレサで言うと、傭兵よび。好きで良く使っていたのですが、我々の気持ちをアーフェンが代弁してくれて思わず笑ってしまいました。
アーフェンは大切断。健全化と同じくらいよく使っていたので、あれあれ!!!と大興奮。エフェクトもいいんですよね、派手で。
ハンイットの技、さみだれ矢/どしゃぶり矢どちらだったか忘れてしまったのですが、弱点の場合シールドをたくさん削れるので本当にお世話になりました。また聴けるなんて!
全員語ると長くなるのでこの辺にしておきますが、技を披露するときの台詞も再現されていたので技名忘れていても効果を思い出したりして、めちゃくちゃ良かったです。戦闘時の台詞って何回も聴くから思い入れも強いんですよね。ちっちっち〜、聴けたの嬉しい。
ゲームで強かったルンマストレサの話で結構面白かったです。運営さんはちゃんと運営さんでした。
アフタートークは余韻そのままに延長戦のような雰囲気でPTチャット聴けました。タイトルで覚えているのもあれば、中身聴いてあったあった!となるのもありました。意外と覚えているものですね。
1セット(?)ごとに挟まる演者さんたちのトークが外れなく面白くて、(回している関さんの力量がすごすぎるのかもしれない)誰のターンでも笑わせて頂きました。安心感あるトークはいいですね。
昼の部だけでこんなに書いてしまった。さすがにこの辺にしておきます。

夜の部は2列目という席運皆無女にしてはハチャメチャに良い席だったので、ちょっと緊張していました。なぜなら瑠璃子さんが真ん前だと分かってそこに座っていたので。あと昼の部でおしりが割れたので、おしりの心配もしていました。
内容も分かっているので、瑠璃子さんをガン見しよう!と意気込んで始まりましたが、ガン見しすぎるのも普通に気持ち悪いな…と時々他の方見てたりスカート眺めていたりしました。それはそれで気持ち悪いですね、反省します。
前の席なので、存分に演者さんたちの表情を楽しませて頂きました。演技をしているところを生で見ることなんてあまり無いので、どうやってキャラクターに息を吹き込んで、台詞を言っているのか気になっていました。アフレコのときとはもちろん異なる点も多くあるとは思いますが、演者さんごとに気持ちの入れ方が違っていて、興味深かったです。当たり前だけど、やっぱり声だけで表現なさるのは本当にすごい。すごいです。それなのに多少の身振り手振りも付け加えてくださるんだから…眼福ってこういうことを言うんですね。
アフタートークのとき、関さんはよく客席を見てくださるんですよね、びっくりしました。小西さんの回しが面白くて安定しているのは、始まる前から分かっていたので、楽しませて頂きました。桑島さんへの無茶振りが多かった印象です。
さて、アフタートーク後に私にとっては大事件が発生します。捌ける前のお手振りタイムでレスを頂けたのです。流石に2列目で勘違いしていたら悲しいので、万が一違ったとしてもあれは私へのレスだと思い込むことにします。絶望しちゃうので。レスというものをあんまり頂いたことが無い…というか陰キャ極めすぎてアピールするのが苦手なので普段あまりしないので…仕方ないんですが。流石に目の前だしテンションも爆上げだったのでアピってみたらこっち見て頂けました。家に帰って爆泣きするくらいには嬉しかったです。
夜の部は正直これに感情のリソースが持っていかれて他のことが曖昧な記憶になってしまっています。配信で見返して取り戻すぞ。
1日目はこんな感じでした。あと打ち上げ楽しかった。

2日目、黎明編。昼の部はチケ無しだったので夜の部のみの参加となりました。引き続き席も良かったので、あえて昼の部の配信は見ずに観劇しました。8人全員揃うということで、どんなやり取りが繰り広げられるのか、とても楽しみにしていました。
とはいっても、オープニングは同じだろうとタカをくくっていたことからもう間違いでした。全然違う。昨日みたいに各地方の音楽流れるだろ〜と安心していたらサイラス先生が話し始めた。ここからまたわくわくが止まらなくなりました。オクトラ舐めてた、と反省しました。
後からご登場は同じでしたが、瑠璃子さんのポーズが金になってました。そしてまさかの見やすい位置にいらっしゃった。ラッキーすぎる。昨日メイン張ってたから今日は出番少なめかなぁと思ったら、やっぱり初手捌けていかれました。
ナビアさんは登場されたときから嫌な予感。だいたいこの手のストーリーで助けられて、そのまま終わりなんてことはないんです。絶対なんかある。サイラス先生伏線張ってるし。ハンイットとオフィーリアに気付くことを期待してはいけなかったので、一体どのタイミングで発覚するのだろうと思っていました。そうしたらあれよあれよと他のメンバー増えていくし、肝心のサイラス先生は手合わせなんてしちゃってるし、あれこれ大丈夫か?とハラハラしてたら、看病してたはずなのに逃亡を許しちゃうハンイットさん。だから言ったじゃん!
贄に捧げられそうになってるアーフェンを颯爽と救うテリオンくん(今はダリオン?)、なんだかんだ優しい。昨日と違って回復役がいるので、緊急回避緊急回避緊急回避緊急回避!にはなりませんでしたが、弱点は槍と風って言われた時、トレサの!出番ですよ!!と思っていました。結局パワーではなく内部からの揺さぶり(?)で解決したのですが。
人それぞれゲームの進め方は違っただろうから、“私の”黎明編は違うものではあったけど、公式からの解答がこれなのは素晴らしいですよね。しかも過去を振り返っているので、仲が深まったバージョンつき。ありがとう公式。
アフタートークも昨日いなかった2キャラが絡んだものになるだろうと予想していたのですが、飲み比べがまさか1番人気だとは思いませんでした。男キャラ好きが多いのか、投票した人がたまたまそういう人ばかりだったのか、定かではないですが、確かに面白いお話ですもんね。小西さんのオルベリクで死ぬほど笑わせて頂きました。あとみなさま結構くだけてお話されてたのが良かったです。なんとか笑顔を作って勝とうとするにんまりトレサちゃん(瑠璃子さん)、非常に良かったです。福が舞い込んで来そうな感じでした。
2日目はこんな感じ。表情も見れたので最高でした。

ここからは気持ち悪いオタク語りです。まぁこのあるごとに瑠璃子さんを眺めていたのですが、今更だけど顔小さすぎませんか?他の方と比べてそう思ったわけではなく、いや小さすぎだろと再認識した形です。今回の衣装は脚が出ているものでは無かったので、脚の長さは多分通常通りでしたが、男性がいても見劣りしないプロポーションは流石ですね。そもそも衣装じゃないと思っていたので、衣装での登場だけでかなり嬉しかったのですが、何着ても似合うんだから本当にすごい。
先日のWARAI-GOEでもそうでしたが、演技されるときに右手に力が入るの癖なんでしょうか。台本左手持ちだからそれはそうか。あと多分台詞がもうすぐ来るって時に、トレサになって表情造られているのが印象的でした。瑠璃子さん見てると、そろそろ喋りそうなのが表情で伝わってきたんですよね。瑠璃子さんなんだけど、確かにトレサもいましたよね、あの場に。トレサなら喋るタイミング伺ってそうだもん。解像度上がりました。
幸運なことに席が前の方だったので、登場される際にどういう風にファンサされていたかは分かりませんでしたが、後にオタクがファンサ貰って号泣したと言っていたので多分ファンサ飛ばしてたんだろうなぁ。女神じゃないですか。個人的に、アイドルのライブなんかである客席から登場に憧れを持っていたので、まさか朗読劇でそれが見られるとは思ってもいませんでした。結構平等にみんな近くで瑠璃子さんを見られたのではないでしょうか。うちの瑠璃子さんはどうでしたか?
もう何年も推しているのに、毎回新鮮に大好きになって帰るので本当に青木瑠璃子さんという人はすごいと思います。今回も無事大好きを更新させて頂きました。

以上。来週は会沢炎上のゲスト出演です。会場は少し遠いのですが楽しみです。それが終わったらまとめて手紙書こうかな。忘れないでね私。書いておいたから大丈夫だよね?
おわり。